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ビジネス著作権検定（上級）のメリット！独学合格体験記

その他の資格
2024.11.08

ビジネス著作権検定って、どんなメリットのある資格なんだろう？

この資格は、次のような人にとってはメリットが大きい資格なんだ。

・ 著作権を仕事で扱う職業（例：ライター、法務、SNS担当 等）

著作権に対する意識って年々上がってきているもんね。

私は、企業法務として必要だったから勉強をすることにしたんだ。

勉強はどうやって進めていったの？

独学だよ。
この資格は独学で十分合格を目指せる資格なんだ。

どんなメリットがあったかと、勉強方法とかいろいろ教えてよ。

ビジネス著作権検定に合格するメリットと合格体験について話していこうか。

なお、ビジネス著作権検定には、

・ Basic
・ 初級
・ 上級

の３種類ありますが、今回は「上級」に絞ってお話しをさせていただきます。

この記事を理解すれば、ビジネス著作権検定の全体像を把握することができるよ。

ビジネス著作権検定のメリット

ビジネス著作権検定を受けるメリットは、次の4つがあるよ。

・ 著作権の体系的な知識を身に着けることができる
・ 勉強時間が約60時間（※公式発表）と短時間で習得できる
・ 履歴書でPRできる（著作権を仕事で扱う職業/例：ライター、法務、SNS担当）
・ 知的財産管理技能検定2級（国家資格）の受験資格を得られる

思ったよりたくさんのメリットがあるんだね。

短時間で著作権の体系的な知識を身に着けることができる

著作権について、体系的にまなべる機会はこの資格試験以外にはなかなかないんだ。

それにこの資格は、勉強時間は約60時間だから効率的にまなぶことができるんだ。

学習時間に関する公式のアナウンスはこちらからご覧ください。

短時間で体系的にまなぶことができるのはとってもいいね。

履歴書でPRできる

著作権を業務で扱う人にとっては、履歴書でのアピールポイントになるんだ。

実際どれくらいアピールできるかは、次のイメージでよいでしょう。

・ 「業務に必要な知識を身に着けている人」という印象を与える
・ 「業務に必要な知識を積極的に身に着けようとする人」という印象を与える

約60時間の勉強でここまでのアピールができれば十分だね。

知的財産管理技能検定2級（国家資格）の受験資格を得られる

知的財産管理技能検定2級の受験資格は、次のとおりです。

・ ビジネス著作権検定上級の合格者
・ 知的財産管理技能検定3級の合格者
・ 知的財産に関する業務について2年以上の実務経験を有する者
・ 学校教育法による大学又は大学院において検定職種に関する科目について10単位以上を修得した者
・ 知的財産管理技能検定2級の一部合格者

※詳細は、こちらをご覧ください。

著作権を体系的にまなびたい人には、このルートがおすすめだね。

ビジネス著作権検定のテキスト・過去問（問題集）

ビジネス著作権検定のテキストと過去問（問題集）は、２種類発売されています。



※この２冊は、いずれもテキストと問題集が一体となっています。

この２つのうち、どちらを使っても問題なく合格できるよ。
ちなみに私は、「瞬間テキストシリーズ」を使いました。

ビジネス著作権検定の勉強法

ビジネス著作権検定の勉強では、次の事を繰り返していました。

・ テキスト部分でのインプット　⇔　問題部分でのアウトプット　（比率６：４）

この勉強法の全体的なポイントは、次のとおりです。

・ テキスト部分の進めたところまで、適宜、問題集部分のアウトプットもする
・ 最初の１周目は完璧な理解よりも、１周終わらせることを優先する
・ 2周目以降は、重点テーマと苦手分野をしっかりと勉強する

また、問題集の使い方も次のように工夫していました。

・ 解説の内容までしっかりと理解する
・ 不明点はしっかりとテキスト部分でも確認をする

解いた問題からもしっかり知識を得ることが大事なんだね。

ビジネス著作権検定の概要

ビジネス著作権検定の実施概要は、こちらをご覧ください。

ビジネス著作権検定の試験日程・受験方法は、こちらからご覧ください。

なお、ビジネス著作権検定は、「リモートWebテスト」による在宅受験形式です。

リモートWEBテストの概要は、こちらをご覧ください。

まとめ

ビジネス著作権検定のメリットが具体的にイメージできたよ。

最後に、今回伝えたメリットをまとめていこうか。

ビジネス著作権検定は、次のような人にメリットがある資格でした。

・ 著作権を仕事で扱う職業（例：ライター、法務、SNS担当 等）

ビジネス著作権検定には、以下のようなメリットがありましたよね。

・ 著作権の体系的な知識を身に着けることができる
・ 勉強時間が約60時間（※公式発表）と短時間で習得できる
・ 履歴書でPRできる（著作権を仕事で扱う職業/例：ライター、法務、SNS担当）
・ 知的財産管理技能検定2級（国家資格）の受験資格を得られる

ビジネス著作権検定の勉強法についてもよくわかったよ。

ビジネス著作権検定のテキスト・過去問（問題集）は、こちらでしたね。



どちらを選んでも問題ないんだったよね！

ビジネス著作権検定の勉強のポイントは次の３種類でしたね。

・ テキスト部分でのインプット　⇔　問題部分でのアウトプット　（比率６：４）

・ テキスト部分の進めたところまで、適宜、問題集部分のアウトプットもする
・ 最初の１周目は完璧な理解よりも、１周終わらせることを優先する
・ 2周目以降は、重点テーマと苦手分野をしっかりと勉強する

・ 解説の内容までしっかりと理解する
・ 不明点はしっかりとテキスト部分でも確認をする

ビジネス著作権検定の全体像がネモさんのおかげでわかったよ。

ビジネス著作権検定の受験に迷っている人の背中をおせたなら嬉しいな。

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