ITパスポートを受験しようと思っているんだ。
DXの時代だから重要な資格だよね。
でも、いろいろわからないことが多くて悩んでいるんだ。
ITパスポートについてわからないことがあれば答えるよ!
次のようなことで悩んでいるんだ。
・ ITパスポートの合格率・難易度
・ ITパスポートの勉強時間
・ ITパスポートにおすすめのテキスト本(参考書、教材)
・ ITパスポートの過去問題(過去問道場)
・ ITパスポートの勉強方法【独学】
・ ITパスポートを無料で勉強できるサイト(無料講座)
・ ITパスポートにおすすめなeラーニング
・ ITパスポートは、履歴書に書かないべきか
たくさんあってごめんね。
すべての疑問に答えていくね。
ITパスポートの合格率・難易度
まずは、ITパスポートの合格率からみていこうか。
・ 合格率:約50%
ITパスポートの難易度について結論をいうと、次のとおりなんだ。
・ IT系国家資格の入門レベルの資格であり、難易度はそれほど高くない
ITパスポートの勉強時間
ITパスポートに必要な勉強時間は、次のとおりといわれているよ。
・ ITを初めて勉強する人:約180時間
・ ITの基本知識がある人:約100時間
思ったより勉強時間が必要なんだね。
勉強時間からそんなに甘い試験じゃないことがわかるね。
ITパスポートにおすすめのテキスト本(参考書、教材)
おすすめのテキスト本は、以下のとおりだよ。
FOM出版は、IT系資格のテキスト本で定評のある出版社なんだ。
本書をおすすめする理由は、次のとおりです。
・ テキストと問題集が一体となっている
・ 過去問やWEB問題集などのコンテンツが豊富
最新の試験内容(出題傾向)とテキスト本の紹介
(YouTube「FujitsuFOMbooks」さんより)
テキストの紹介は、後半部分だね。
ITパスポートの過去問題(過去問道場)
もしテキスト以外にも勉強したいと思ったら、次のようなサイトもあるよ。
数年分の過去問を無料で解くことができるんだ。
ただし、量が膨大な点と重要テーマに絞られていない点に注意が必要です。
あくまでテキスト本の補完としてスキマ時間などに使うことをおすすめします。
重要テーマは、テキスト本で勉強するってことだね。
※おすすめのテキスト本には、過去問プログラム・WEB問題として同様のコンテンツが提供されています。
ITパスポートの勉強方法【独学】
ITパスポートの勉強は、次のように進めるといいよ。
・ テキストでのインプット ⇔ 問題集/過去問でのアウトプット (比率 2 : 8 )
この勉強方法の全体的なポイントは、次のとおりです。
・ テキストを読み進めたところまで、適宜、問題のアウトプットもする
・ 最初の1周目は完璧な理解よりも、1周終わらせることを優先する
・ 1周したら、年度別過去問などにも取り組んでいく
・ 2周目以降は、問題集/過去問で出題されたテーマを優先的に勉強する
問題集で勉強する際に特に大切にすべきことは、次のとおりです。
・ 解説の内容をしっかりと理解する
・ 不明点はテキストでもしっかりと確認する
ITパスポートを無料で勉強できるサイト(無料講座)
無料で勉強を教えてくれるサイトとかあったりしないかな?
それならYouTubeがおすすめだよ。
YouTubeでは、ITパスポートについての講義動画があがっているんだ。
今回は、「トシゾー講義中【西俊明】」さんの動画をお借りしています。
こういった動画があれば、勉強も効率よく進んでいくね。
ITパスポートにおすすめなeラーニング
まずは「オンスク」を紹介するね。
おすすめポイントは、次のとおりだよ。
・ 月額1,078円から講義が受け放題
・ 圧倒的な価格の安さ
・ 動画講義と問題演習がセットになっている
・ 動画講義の音声ダウンロード機能がある
どんな人におすすめなの?
独学に+αで勉強をしたい人向けだね。
その理由は、次のとおりだよ。
・ 講義時間が短い(全2時間)
ミニマムで講義を受けたい人向けってことだね!
eラーニングだけで勉強できる通信講座も紹介しておくね。
【おすすめポイント】
・ 低価格で受講できる(税込:7,920円)
・ 翌年度でも受講できる
・ 教材も学習システムも、WEBで完結
・ クレアール
【おすすめポイント】
・ 低価格で受講できる(税込:11,000円)
・ 紙の教材がある(3色刷り)
・ 学習システムはWEB
紙の教材が必要な人にはクレアールがおすすめなんだね。
ITパスポートは、履歴書に書かないべきか
絶対に「書くべき」だよ。
ITパスポートは、立派な国家資格です。
DXの波がきている現在では、ITリテラシーの有無を証明することも重要です。
情報システム部門以外でも、ITツールの基本的な知識が必要になってきています。
ITリテラシーがあるかないかでは大きな違いってことだね。
情報システム部門やITツールの提供企業との円滑なやり取りも求められるからね。
「世間で簡単と言われている資格だから履歴書に書いてはいけない」は、大きな誤解です。
「業務に活かせる知識を身に着けたか否か」が重要なのです。
ITパスポート試験の概要
ITパスポート試験の概要は、公式サイト(こちら)をご覧ください。
まとめ
ITパスポートの全体像がわかったよ。
今回伝えたことをまとめていこうか。
ITパスポートの合格率・難易度は、以下のとおりでしたね。
・ 合格率:約50%
・ IT系国家資格の入門レベルの資格であり、難易度はそれほど高くない
ITパスポートの勉強時間は、次のとおりでしたね。
・ ITを初めて勉強する人:約180時間
・ ITの基本知識がある人:約100時間
ITパスポートにおすすめのテキスト本(参考書、教材)は、次のとおりでしたね。
ITパスポートの過去問題については、ITパスポート過去問道場をご紹介しましたね。
ITパスポートの独学での勉強方法は、以下のとおりでしたね。
・ テキストでのインプット ⇔ 問題集/過去問でのアウトプット (比率 2 : 8 )
・ テキストを読み進めたところまで、適宜、問題のアウトプットもする
・ 最初の1周目は完璧な理解よりも、1周終わらせることを優先する
・ 1周したら、年度別過去問などにも取り組んでいく
・ 2周目以降は、問題集/過去問で出題されたテーマを優先的に勉強する
・ 解説の内容をしっかりと理解する
・ 不明点はテキストでもしっかりと確認する
ITパスポートを無料で勉強できるサイトは、以下のとおりでしたね。
YouTube「トシゾー講義中【西俊明】」さんより
ITパスポートにおすすめなeラーニングは、次のとおりでしたね。
様々な資格学習が1078円でウケホーダイ!【オンスク.JP】・ クレアール
ITパスポートは、履歴書に絶対書くべき資格だったよね。
アピールできることは、しっかりとアピールしていかないとね。
今回の記事をとおして、ITパスポートを受験する方の一助になれたなら幸いです。