※本ブログはフリューゲル行政書士事務所が運営しております。
「メンタルヘルスマネジメント検定は独学でも合格できる?」
「Ⅱ種とⅢ種はどちらを受ければいい?」
「どのくらい勉強時間が必要?」
このような疑問を持っている人もいるのではないでしょうか。
私は実際にメンタルヘルスマネジメント検定を受験し、合格しています。
その経験からいうと、
Ⅱ種・Ⅲ種であれば、独学でも十分に合格を狙える検定
だと思います。
特に、
- 自分自身のストレスについて学びたい
- 部下や同僚のメンタルヘルスについて学びたい
- 管理職になった
- 人事・総務で働いている
- 職場の健康管理に関わっている
という人には、勉強する意味があります。
この記事では、
- メンタルヘルスマネジメント検定とは何か
- Ⅰ種・Ⅱ種・Ⅲ種の違い
- 最新の合格率
- 難易度
- 勉強時間
- いきなりⅡ種から受験できるのか
- おすすめ教材
- 無料で勉強する方法
- 私が実際に行った独学方法
- 履歴書に書いていいのか
について、合格経験をもとに解説します。
※この記事は2026年8月時点の試験制度をもとにしています。
- メンタルヘルスマネジメント検定とは?
- メンタルヘルスマネジメント検定にはⅠ種・Ⅱ種・Ⅲ種がある
- Ⅲ種|セルフケアコース
- Ⅱ種|ラインケアコース
- Ⅰ種|マスターコース
- 受験資格はある?
- Ⅱ種・Ⅲ種の試験内容
- 最新の合格率
- Ⅲ種の難易度
- Ⅱ種の難易度
- Ⅰ種の難易度
- メンタルヘルスマネジメント検定の勉強時間
- いきなりⅡ種から受験しても大丈夫?
- Ⅲ種とⅡ種を同時受験するのもあり
- 2026年度から公式テキストが第6版に改訂
- 2026年版の公式テキスト
- 「公式過去問題集」はないので注意
- 過去問題集は最新版を使う
- 無料のYouTube講義も利用できる
- 私が合格した独学の勉強方法
- 問題は「解きっぱなし」にしない
- 統計や数字は試験直前にも見直す
- Ⅱ種は「管理職になったつもり」で考える
- メンタルヘルスマネジメント検定を取得するメリット
- メンタルヘルスマネジメント検定は医療資格ではない
- 履歴書に書いていい?
- 衛生管理者との相性もいい
- 2026年度の試験日程
- 2026年現在の受験料
- メンタルヘルスマネジメント検定についてよくある質問
- まとめ|Ⅱ種・Ⅲ種なら独学でも十分に合格を狙える
メンタルヘルスマネジメント検定とは?
メンタルヘルスマネジメント検定は、大阪商工会議所などが実施している検定試験です。
正式名称は、
メンタルヘルス・マネジメント®検定試験
です。
働く人の心の健康管理について学び、
職場でのメンタルヘルスケアに必要な知識を身につける
ことを目的としています。
内容は単純に、
「ストレスを減らしましょう」
というものではありません。
- ストレスの基礎知識
- 職場環境
- セルフケア
- 管理監督者の役割
- 労働者からの相談への対応
- 復職支援
- 社内外の専門機関との連携
などを体系的に勉強します。
職場の健康管理という意味では、衛生管理者試験の難易度は?独学の勉強方法・勉強時間を合格者が解説とも相性のいい分野です。
メンタルヘルスマネジメント検定にはⅠ種・Ⅱ種・Ⅲ種がある
メンタルヘルスマネジメント検定には、
- Ⅰ種(マスターコース)
- Ⅱ種(ラインケアコース)
- Ⅲ種(セルフケアコース)
があります。
「1級・2級・3級」と呼びたくなりますが、正式には、
Ⅰ種・Ⅱ種・Ⅲ種
です。
それぞれ目的が違います。
Ⅲ種|セルフケアコース
Ⅲ種は、主に一般社員向けです。
名前のとおり、
自分自身のメンタルヘルスを管理するための知識
を勉強します。
主な内容は、
- メンタルヘルスケアの意義
- ストレスの基礎知識
- セルフケア
- ストレスへの気づき
- ストレスへの対処・軽減
- 社内外資源の活用
などです。
「まず自分自身のストレスについて知りたい」
という人ならⅢ種がおすすめです。
Ⅱ種|ラインケアコース
Ⅱ種は、主に管理監督者向けです。
部長。
課長。
チームリーダー。
など、部下やメンバーを管理する立場を想定しています。
主な内容は、
- 管理監督者の役割
- ストレスとメンタルヘルス
- 職場環境の評価・改善
- 個々の労働者への配慮
- 相談への対応
- 社内外資源との連携
- 復職支援
などです。
特に管理職になると、
「部下から相談を受けた」
「体調を崩して休職している社員がいる」
といった場面に関わる可能性があります。
そのようなときに、
管理職として何をするべきか
を学ぶのがⅡ種です。
Ⅰ種|マスターコース
Ⅰ種は、
人事労務管理スタッフや経営幹部向け
です。
個人や部署単位ではなく、
会社全体のメンタルヘルス対策
について考えます。
- メンタルヘルス対策の方針
- 人事労務部門の役割
- 相談体制
- 教育研修
- 職場環境の改善
などを扱います。
Ⅰ種はⅡ種・Ⅲ種より難易度がかなり高く、論述問題もあります。
そのため、この記事では受験者の多いⅡ種・Ⅲ種を中心に解説します。
受験資格はある?
メンタルヘルスマネジメント検定には、
- 学歴
- 年齢
- 性別
- 国籍
による制限はありません。
また、
Ⅲ種に合格しなければⅡ種を受けられない
という制度でもありません。
希望するコースから受験できます。
つまり、
いきなりⅡ種から受験することも可能
です。
Ⅱ種・Ⅲ種の試験内容
Ⅱ種・Ⅲ種はどちらも、
選択問題・試験時間2時間
です。
配点は100点。
合格基準は、
70点以上
です。
一方、Ⅰ種は、
- 選択問題:100点
- 論述問題:50点
で、合計105点以上かつ論述問題25点以上が必要です。
Ⅰ種だけ論述問題があるため、難易度は大きく上がります。
最新の合格率
直近の2026年3月15日に実施された第40回では、
| コース | 実受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| Ⅱ種 | 13,865人 | 10,819人 | 78.0% |
| Ⅲ種 | 5,496人 | 3,831人 | 69.7% |
でした。
ただし、Ⅱ種の合格率は回によってかなり変動します。
たとえば、その前の2025年11月試験では、
- Ⅱ種:47.8%
- Ⅲ種:65.1%
- Ⅰ種:19.4%
でした。
そのため、
「Ⅱ種は合格率約80%だから簡単」
と考えるのはおすすめしません。
年度や試験回によって難易度には差があります。
Ⅲ種の難易度
Ⅲ種は、
資格・検定試験としては比較的挑戦しやすい
と思います。
内容も、
自分自身のストレス。
セルフケア。
相談先。
など、イメージしやすいテーマが多いです。
初めてメンタルヘルスについて学ぶ人でも取り組みやすいでしょう。
ただし、
- 法令
- 統計
- 専門用語
など、暗記が必要な部分もあります。
「常識だけで受かる」
とは考えず、きちんと試験対策はした方がいいと思います。
Ⅱ種の難易度
Ⅱ種はⅢ種より難しくなります。
理由は、
管理監督者としてどう対応するべきか
という知識まで必要になるからです。
たとえば、
- 部下の変化にどう気づくか
- 相談を受けたときどうするか
- 職場環境をどう改善するか
- 社内外の専門家とどう連携するか
- 復職者をどう支援するか
といった内容を学びます。
単純な暗記だけではなく、
実際の職場をイメージしながら理解する
ことが重要です。
とはいえ、公式テキストと問題集をしっかり使えば、独学でも十分合格を狙えます。
Ⅰ種の難易度
Ⅰ種は別格です。
直近の2025年11月試験でも合格率は19.4%でした。
さらに、
論述問題
があります。
Ⅱ種・Ⅲ種が選択問題のみなのに対して、Ⅰ種では自分で文章を書いて答える必要があります。
そのため、
「まずメンタルヘルスマネジメント検定を取ってみたい」
という人なら、いきなりⅠ種を目指す必要はないと思います。
まずⅡ種・Ⅲ種から検討するのがおすすめです。
メンタルヘルスマネジメント検定の勉強時間
公式に、
「○時間勉強すれば合格」
という必要時間が決められているわけではありません。
元の記事では、
- Ⅲ種:10~20時間
- Ⅱ種:30~50時間
を目安として紹介していました。
ただ、今書き直すなら、初学者に対しては少し余裕を持たせたいと思います。
私なら、
Ⅲ種
20~40時間程度
Ⅱ種
40~80時間程度
を一つの目安にします。
すでに、
- 人事・総務で働いている
- 衛生管理者を勉強した
- 心理学を学んだ
- 管理職経験がある
という人なら短くなる可能性があります。
逆に、
「メンタルヘルスについて初めて勉強する」
という人なら、もう少し時間を使って構いません。
重要なのは、
勉強時間の数字ではなく、問題を解いて安定して70点以上取れるか
です。
いきなりⅡ種から受験しても大丈夫?
制度上はまったく問題ありません。
Ⅲ種合格はⅡ種の受験資格ではないからです。
特に、
- 管理職
- 人事・総務
- 部下を持っている
- 職場のメンタルヘルス対策を勉強したい
という人なら、Ⅱ種から受験してもいいでしょう。
ただ、Ⅲ種では、
自分自身のセルフケア
について学べます。
Ⅱ種では、
部下や職場へのラインケア
について学びます。
目的が少し違います。
そのため、
「Ⅱ種を持っているからⅢ種の内容は全部知っている」
というわけではありません。
Ⅲ種とⅡ種を同時受験するのもあり
私は元の記事では、
Ⅲ種とⅡ種の同時受験
をおすすめしていました。
現在でも選択肢としてはありだと思います。
Ⅱ種とⅢ種は同日に受験することもできます。
たとえば、
午前にⅡ種。
午後にⅢ種。
という形です。
両方勉強すると、
- 自分自身のセルフケア
- 部下・職場へのラインケア
の両方を学べます。
ただし、
全員が両方を取る必要はありません。
自分自身のメンタルヘルスについて学びたいだけならⅢ種。
管理職として学びたいならⅡ種。
という選び方でも十分です。
2026年度から公式テキストが第6版に改訂
ここは、これから受験する人にかなり重要です。
メンタルヘルスマネジメント検定の公式テキストは、
2026年6月25日に第6版へ改訂
されました。
2026年11月1日の第41回以降の公開試験は、
第6版に準拠して出題
されます。
そのため、これから新しく教材を買うのであれば、
第6版を購入してください。
古い第5版を安く買って勉強を始めるのはおすすめしません。
2026年版の公式テキスト
2026年現在の公式テキスト第6版の価格は、
- Ⅰ種:4,840円
- Ⅱ種:3,630円
- Ⅲ種:2,420円
です。
私はメンタルヘルスマネジメント検定の勉強でも、
まず公式テキストを使う方法
をおすすめします。
試験自体が公式テキストの内容と、それを理解したうえでの応用力を問う形だからです。
「公式過去問題集」はないので注意
ここは元の記事から修正します。
以前の記事では、
「公式テキストと公式問題集がおすすめ」
と書いていました。
しかし、大阪商工会議所は現在、
過去問題集は発行していない
と公式サイトで明記しています。
そのため、正確には、
公式テキスト+出版社から販売されている市販の過去問題集
という組み合わせになります。
教材を買うときに、
「大阪商工会議所公式の過去問題集なのかな?」
と勘違いしないようにしてください。
過去問題集は最新版を使う
メンタルヘルスマネジメント検定は、
- 法令
- 統計
- 職場のメンタルヘルス対策
などが試験内容に含まれます。
2026年度から公式テキストも改訂されています。
そのため、問題集もできるだけ、
第6版対応・2026年度対応
と明記されたものを使うことをおすすめします。
中古で何年も前の問題集を買う場合は注意してください。
無料のYouTube講義も利用できる
この試験は、YouTubeにも無料の解説動画があります。
私が元の記事で紹介していたのが、
「公認心理師・赤田太郎の仕事に役立つ心理学」
です。
Ⅲ種を中心に、メンタルヘルスマネジメント検定の解説動画が公開されています。
また、
「仕事と生活のためのメンタルヘルスケア」
でもⅡ種などの試験対策動画が公開されています。
動画講義は、
公式テキストを読んでもイメージしにくい部分を理解する補助
として使いやすいです。
ただし、2026年度から公式テキストが第6版になっています。
古い動画を見る場合には、
どの版の公式テキストに対応しているか
を確認した方がいいでしょう。
私が合格した独学の勉強方法
私が勉強したときは、
次の流れで進めました。
1.YouTube講義を見る
最初に動画講義を見ます。
メンタルヘルスに関する内容は、文章だけで読むより、
具体例を聞いた方がイメージしやすい
場合があります。
2.テキストの該当箇所を確認する
動画で勉強したところを、公式テキストでも確認します。
動画だけで済ませず、
試験の基準になる公式テキストへ戻る
ことを意識していました。
3.まず公式テキストを一周する
一周目では、
完璧な理解を目指しません。
これはほかの資格試験でも同じです。
細かい統計。
制度。
専門用語。
全部を一回で覚えようとすると、なかなか先へ進めません。
まず、
試験全体でどんなことを勉強するのか
を把握します。
4.勉強したところまで問題を解く
テキストを読む。
↓
問題を解く。
↓
解説を読む。
↓
テキストへ戻る。
という流れです。
読むだけより、問題を解いた方が、
試験でどこが問われるのか
がわかります。
5.2周目から問題演習を増やす
一周したら、問題集中心へ切り替えます。
問題を解いて、
間違ったところ。
迷ったところ。
知らなかったところ。
を公式テキストへ戻って確認します。
問題は「解きっぱなし」にしない
問題集で一番重要なのは、
答え合わせをして終わらないこと
です。
正解した。
不正解だった。
だけではなく、
「なぜこの選択肢が正しい?」
「この選択肢のどこが間違っている?」
まで確認します。
私は、
- 解説をしっかり読む
- 不明点はテキストへ戻る
ことを特に意識していました。
資格試験の問題演習については、過去問を繰り返すだけで資格試験は合格できるのか?でも詳しく紹介しています。
統計や数字は試験直前にも見直す
メンタルヘルスマネジメント検定では、
統計。
制度。
数字。
などが出てきます。
こうしたものは、
理解できても忘れやすい
ところです。
そのため試験のかなり前に全部暗記して維持するより、
普段は意味を理解する。
↓
試験直前に数字を確認する。
という方法も使いやすいと思います。
Ⅱ種は「管理職になったつもり」で考える
Ⅱ種では、
管理監督者としての対応を勉強します。
そのため問題を解くときに、
「自分が上司だったらどうするか」
を考えると理解しやすくなります。
たとえば、
部下から相談された。
体調が悪そうな部下がいる。
休職していた社員が復職する。
そのとき、
管理職が自分だけで全部解決しようとするのか。
専門家へつなぐのか。
職場環境を見直すのか。
などを考えます。
単語を暗記するだけより、具体的な職場を想像した方が理解しやすいです。
メンタルヘルスマネジメント検定を取得するメリット
この検定のメリットは、
合格証を持てることだけではありません。
実際に勉強することで、
- 自分のストレスに気づく
- ストレスへの対処法を知る
- 周囲の変化に気づく
- 相談を受けたときの基本的な対応を知る
- 職場のメンタルヘルス対策を知る
- 社内外の専門家へつなぐ考え方を知る
ことができます。
特にⅡ種は、
管理職になったけれど、部下のメンタルヘルスについて何も習ったことがない
という人にも役立つと思います。
メンタルヘルスマネジメント検定は医療資格ではない
ここは誤解しないようにしましょう。
メンタルヘルスマネジメント検定に合格しても、
医師や心理職のように診断や治療を行えるようになるわけではありません。
Ⅱ種でも、
「上司が部下の病気を診断する」
ために勉強するのではありません。
むしろ、
管理監督者としてできることと、専門家へつなぐべきことを理解する
ことが重要です。
「自分ですべて解決しなければならない」
と考えないための知識でもあると思います。
履歴書に書いていい?
もちろん書いて構いません。
元の記事では、
「絶対に書くべき」
とかなり強く書いていました。
今なら、
応募する仕事との関連性があるなら積極的に書いていい
という表現にします。
特に、
- 人事
- 総務
- 管理職候補
- 労務
- 健康管理
- マネジメント職
などであれば、取得理由も説明しやすいでしょう。
「職場のメンタルヘルスについて学ぶために取得しました」
と説明できます。
ただし、
資格を書いただけで転職が有利になる
とまでは考えない方がいいと思います。
資格より、
なぜ勉強したのか、仕事でどう使うのか
を説明することが重要です。
衛生管理者との相性もいい
職場の健康管理に関心がある人なら、
衛生管理者
もおすすめです。
衛生管理者は、一定規模以上の事業場で選任が必要となる国家資格です。
メンタルヘルスマネジメント検定が、
心の健康管理
を中心に学ぶのに対して、
衛生管理者では、
- 労働衛生
- 労働生理
- 関係法令
など、職場の健康・安全についてより広く勉強します。
人事・総務・労務関係の仕事なら、両方を勉強する意味があります。
詳しくは、衛生管理者試験の難易度は?独学の勉強方法・勉強時間を合格者が解説をご覧ください。
2026年度の試験日程
2026年度の公開試験は、
第41回
2026年11月1日
- Ⅰ種
- Ⅱ種
- Ⅲ種
第42回
2027年3月21日
- Ⅱ種
- Ⅲ種
です。
Ⅰ種は11月のみです。
Ⅱ種・Ⅲ種は11月と3月に受験できます。
受験する場合は、申込期間や受験地について公式サイトで最新情報を確認してください。
2026年現在の受験料
公開試験の受験料は、
| コース | 受験料 |
|---|---|
| Ⅰ種 | 11,550円 |
| Ⅱ種 | 7,480円 |
| Ⅲ種 | 5,280円 |
です。
受験資格に学歴・年齢などの制限はありません。
メンタルヘルスマネジメント検定についてよくある質問
独学でも合格できる?
Ⅱ種・Ⅲ種なら十分に狙えます。
私はテキスト・問題集・無料動画などを組み合わせて勉強しました。
Ⅲ種とⅡ種ならどちらがおすすめ?
目的によります。
自分自身のセルフケアならⅢ種。
部下や職場のラインケアならⅡ種です。
いきなりⅡ種を受験できる?
できます。
Ⅲ種合格はⅡ種の受験資格ではありません。
Ⅱ種とⅢ種は同時受験できる?
できます。
両方の内容を学びたい人なら同時受験も選択肢です。
合格点は?
Ⅱ種・Ⅲ種とも100点満点中70点以上です。
試験時間は?
Ⅱ種・Ⅲ種とも2時間です。
勉強時間は?
公式な必要勉強時間はありません。
私なら、
- Ⅲ種:20~40時間程度
- Ⅱ種:40~80時間程度
を一つの目安にします。
公式問題集はある?
大阪商工会議所は過去問題集を発行していません。
公式テキストと、市販されている過去問題集を組み合わせるのがおすすめです。
2026年はどのテキストを使えばいい?
2026年11月以降の公開試験なら、
公式テキスト第6版
を使いましょう。
まとめ|Ⅱ種・Ⅲ種なら独学でも十分に合格を狙える
メンタルヘルスマネジメント検定についてまとめると、
- Ⅰ種・Ⅱ種・Ⅲ種がある
- Ⅲ種はセルフケア
- Ⅱ種は管理監督者向けのラインケア
- Ⅰ種は人事労務・経営層向け
- 希望するコースから受験できる
- Ⅱ種・Ⅲ種は選択問題2時間
- Ⅱ種・Ⅲ種は70点以上で合格
- 直近合格率はⅡ種78.0%、Ⅲ種69.7%
- ただし合格率は試験回によって大きく変わる
- Ⅱ種・Ⅲ種は独学でも十分狙える
- 2026年11月以降は公式テキスト第6版に準拠
- 大阪商工会議所は過去問題集を発行していない
- 公式テキスト+市販問題集がおすすめ
- 無料のYouTube講義も利用できる
- Ⅱ種とⅢ種の同時受験も可能
という検定です。
私自身、実際に勉強して良かったと思うのは、
試験に合格したこと以上に、職場のメンタルヘルスについて一度きちんと勉強できたこと
です。
仕事をしていると、
ストレス。
人間関係。
長時間労働。
異動。
昇進。
部下の管理。
さまざまな問題があります。
自分自身が不調になる可能性もあります。
周囲の人が不調になる可能性もあります。
そんなときに、
「気合いで何とかする」
だけではなく、
「どういう考え方があるのか」
「誰に相談できるのか」
「管理職としてどこまで対応するのか」
を知っていることには意味があります。
メンタルヘルスマネジメント検定は、医療の専門資格ではありません。
だからこそ、
普通に会社で働く人が、職場のメンタルヘルスについて学ぶ入口
として使いやすい検定だと思います。
※本ブログはフリューゲル行政書士事務所が運営しております。

