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簿記2級は難しい?勉強時間・独学方法・無料講座を合格者が解説

会計系資格

※本ブログはフリューゲル行政書士事務所が運営しております。

「簿記2級って難しい?」

「独学でも合格できる?」

「何時間くらい勉強すればいい?」

「無料で勉強できる講座はある?」

日商簿記2級は、経理・会計系資格の中でもかなり知名度の高い資格です。

私は実際に、

日商簿記2級に合格しています。

簿記2級まで勉強すると、

仕訳だけではなく、

決算。

連結会計。

工業簿記。

原価計算。

などまで学ぶことになります。

3級から一気に難しくなる部分もあり、

私自身、

「簿記独特のルールに慣れるまではかなり大変」

だと感じました。

一方で現在は、

無料で簿記2級をかなり本格的に学べるオンライン講座

もあります。

その代表が、

CPAラーニング

です。

実は私は、現在無料公開されている簿記講義がまだ有料だった時期に、

実際にお金を払って受講しました。

その講義が現在は無料で利用できます。

この記事では、

  • 日商簿記2級とは
  • 2026年現在の試験内容
  • 統一試験とネット試験の違い
  • 最新の合格率
  • 簿記2級の難易度
  • 勉強時間の目安
  • 独学での勉強方法
  • 無料で使えるCPAラーニング
  • 工業簿記・商業簿記の勉強方法
  • 3級を受けずに2級を受けてもいいのか
  • 簿記2級を履歴書に書く意味

について、合格経験をもとに解説します。

※この記事は2026年8月時点の情報を確認して作成しています。

日商簿記2級とは?

日商簿記2級は、

日本商工会議所が実施する簿記検定試験の2級

です。

試験では、

商業簿記

と、

工業簿記・原価計算

が出題されます。

日本商工会議所は2級について、企業活動や会計実務を踏まえ、財務諸表の数字から経営内容を把握するために必要な簿記・会計知識を身につけるレベルとして位置付けています。

3級では主に商業簿記を学びますが、

2級になると、

工業簿記・原価計算

が加わります。

ここが大きな違いです。

簿記2級の試験内容

2026年現在の日商簿記2級は、

商業簿記+工業簿記(原価計算を含む)

から、

5題以内

が出題されます。

試験時間は、

90分。

合格基準は、

70%以上

です。

つまり、

100点満点なら70点以上を目指します。

簿記2級は、

「半分くらいできれば合格」

という試験ではありません。

7割を取る必要があります。

だから、

苦手分野を全部捨てる。

ではなく、

基本問題をかなり安定して取れる状態にする必要があります。

商業簿記とは?

商業簿記では、

企業の日常的な取引を記録し、

最終的に、

決算書を作るための会計処理

を学びます。

たとえば、

  • 現金・預金
  • 売掛金・買掛金
  • 固定資産
  • 有価証券
  • 引当金
  • 株式
  • 税金
  • 決算整理
  • 連結会計

などです。

3級の内容を土台にして、

より複雑な処理へ進んでいきます。

工業簿記とは?

2級から本格的に登場するのが、

工業簿記・原価計算

です。

工業簿記では、

製品を作るために、

材料費はいくら?

人件費はいくら?

製造間接費はいくら?

製品1個あたりの原価はいくら?

といった計算をします。

日本商工会議所も、工業簿記について、企業内部で材料・人力などの投入を記録・計算し、経営管理に活用するための知識と説明しています。

商業簿記とはかなり雰囲気が違います。

最初は、

「また別の簿記を一から覚えるのか……」

と感じるかもしれません。

でも私は、

工業簿記は仕組みを理解すると、

むしろ得点源にしやすい分野

だと思います。

簿記2級には3つの受験方式がある

現在の日商簿記2級には、

  • 統一試験
  • ネット試験
  • 団体試験

があります。

個人で受験する人が主に使うのは、

統一試験

または、

ネット試験

でしょう。

統一試験とは?

従来からある、

紙で受ける日商簿記試験

です。

全国統一日に各地の商工会議所などで実施されます。

2026年度は、

第173回

2026年6月14日

第174回

2026年11月15日

第175回

2027年2月28日

です。

2級の受験料は、

5,500円

です。

2026年8月現在、次回統一試験は、

2026年11月15日

です。

ネット試験とは?

ネット試験は、

全国のネット試験会場でパソコンを使って受験する方式

です。

試験会場が設定する日時の中から予約して受験できます。

統一試験のように、

「次の試験まで数か月待つ」

必要がないのが大きなメリットです。

2026年現在、

2級のネット試験も、

受験料5,500円

です。

インターネット申込方式の場合は、

事務手数料550円

がかかります。

ネット試験ではすぐ合否がわかる

ネット試験は、

試験終了後に自動採点され、その場で合否が判定

されます。

合格するとデジタル合格証を取得できます。

これはかなり便利です。

統一試験のように、

「合格発表まで結果が気になる……」

という期間がありません。

ネット試験でも履歴書には普通に「日商簿記2級」と書ける

ネット試験で合格しても、

統一試験で合格した場合と資格としての扱いは同じ

です。

日本商工会議所も、ネット試験と統一試験の合格は同じ扱いであり、履歴書には、

「日商簿記検定試験2級取得」

と記載できると案内しています。

「ネット試験だから資格として弱い」

ということはありません。

ネット試験の方が簡単なの?

これは元の記事からかなり重要な修正です。

元の記事では、

統一試験:合格率15~30%

ネット試験:40%前後

と紹介し、

「ネット試験の方が合格しやすそう」

という構成にしていました。

しかし、日本商工会議所は、

統一試験・団体試験・ネット試験で、出題範囲や問題の難易度は同じ

と明記しています。

つまり、

ネット試験そのものが簡単に作られているわけではありません。

ここは明確にしておきましょう。

2026年最新の簿記2級合格率

実際の最新データを見てみます。

統一試験

2026年6月14日の第173回は、

実受験者4,821人。

合格者728人。

合格率は、

15.1%

でした。

その前の第172回も、

15.1%

です。

さらにその前は、

第171回:23.6%

第170回:22.2%

となっています。

ネット試験

2026年4月~6月のネット試験は、

受験者33,659人。

合格者10,749人。

合格率は、

31.9%

です。

2025年4月~2026年3月の1年間では、

32.9%

でした。

「ネット試験の方が合格率が高い=簡単」とは限らない

数字だけ見ると、

統一試験15.1%。

ネット試験31.9%。

なので、

「ネット試験の方が簡単じゃん!」

と思うかもしれません。

しかし先ほど説明したとおり、日本商工会議所は、

3方式で出題範囲・難易度は同じ

としています。

合格率が違う理由について、公式が、

「ネット試験だから簡単です」

と説明しているわけではありません。

受験者層。

受験タイミング。

何度でも受験しやすい制度。

など、さまざまな違いが考えられます。

だから、

合格率だけを理由に「ネット試験の方が簡単」と断定しない

ようにします。

どちらを受けるのがおすすめ?

私は現在なら、

特別なこだわりがなければネット試験をおすすめします。

理由は、

  • 受験日を選びやすい
  • 勉強が完成した段階で受けられる
  • 結果がすぐわかる
  • 不合格でも次へ切り替えやすい

からです。

ただし、

パソコン入力が苦手。

紙で計算した方が解きやすい。

学校などで統一試験を受ける。

という人なら、統一試験でも問題ありません。

資格としての価値は同じです。

ネット試験には休止期間がある

「ネット試験なら毎日いつでも受けられる」

わけではありません。

統一試験の前後には、

ネット試験の施行休止期間

があります。

2026年度では、

  • 2026年4月1日~4月13日
  • 2026年6月8日~6月17日
  • 2026年11月9日~11月18日
  • 2027年2月22日~3月3日

が休止期間です。

2026年11月の統一試験前後にも受けられない期間があります。

「この日に受けよう」

と考えている人は先に確認してください。

簿記2級の難易度は?

私は実際に合格していますが、

簡単な資格ではない

と思います。

3級と比べると、

かなり勉強量が増えます。

特に、

連結会計。

工業簿記。

原価計算。

など、初めて触れる内容が出てきます。

元の記事では、

「普通レベルの試験の中ではやや難しい」

「FP2級より難しく、宅建よりは簡単」

と書いていました。

現在は、資格同士を単純に順位付けする書き方は弱めます。

得意分野によって難易度が全然違うからです。

法律が得意な人。

数字が得意な人。

暗記が得意な人。

計算が得意な人。

では、感じ方が変わります。

ただし最新の合格率を見ても、

2級が楽に合格できる試験ではない

ことはわかると思います。

簿記2級の勉強時間は?

元の記事では、

簿記3級合格後250~300時間

と紹介していました。

ただし、

これは日本商工会議所が公表している標準勉強時間ではありません。

だから、

「250時間やれば必ず受かる」

とは考えない方がいいです。

必要な時間は、

  • 簿記3級の理解度
  • 数字への得意不得意
  • 工業簿記への適性
  • 学習経験
  • 1日あたりの集中度

によって変わります。

現在の私なら、

3級レベルを理解している人が150~300時間程度を一つの計画上の目安にして、模試や問題演習の点数で調整する

くらいに考えます。

これは公式の標準時間ではありません。

あくまで、

勉強計画を立てるための目安

です。

勉強時間より「70点を取れるか」を見る

簿記2級では、

「200時間勉強したから受ける」

ではなく、

90分で70点以上取れる状態になっているか

を見る方が重要です。

模試。

予想問題。

ネット試験対策問題。

などを使って、

本番形式で解く。

70点を超える。

別の問題でも超える。

という状態を作りましょう。

私は資格試験全般で、

時間より問題を解けるか

を重視しています。

簿記2級は独学でも合格できる?

できます。

私自身も簿記2級へ合格していますし、現在は独学者向けの教材環境もかなり充実しています。

特に大きいのが、

CPAラーニング

です。

無料で勉強するならCPAラーニングがおすすめ

CPAラーニングは、

CPAエクセレントパートナーズが運営する、

会計・簿記の無料eラーニングサービス

です。

2026年現在も、

利用料0円。

登録料0円。

で利用できます。

簿記検定についても、

1級~3級までの対策講座

が提供されています。

さらに、

講義動画だけではなく、

テキスト。

レジュメ。

問題演習。

なども利用できます。

現在はすべてのコンテンツが無料ですが、登録から30日を超えて継続利用する場合にはアンケートへの回答が必要です。

私はCPAラーニングの講義が有料だった時代にお金を払って受けた

ここはこの記事の中でも、

私自身の実体験として残したいところ

です。

現在は無料ですが、

この簿記講義は以前、

CPA会計学院で有料講座として提供されていました。

そして私は、

実際にお金を払ってこの講義を受講しています。

現在のCPAラーニング自身も、過去にCPA会計学院で有料提供していた日商簿記講座をeラーニングとして公開していることを説明しています。

だから私は、

単に、

「無料だからおすすめ!」

と言っているわけではありません。

自分がお金を払って受けた講義が、今は無料で使える

ということです。

これはかなり恵まれた環境だと思います。

CPAラーニングで簿記2級をどう勉強する?

私なら、

次の順番で使います。

STEP1|商業簿記の講義を見る

まず、

商業簿記。

です。

ただし、

動画を全部見終わるまで問題を解かない

のはおすすめしません。

1テーマ見る。

対応する問題を解く。

という形で進めます。

STEP2|工業簿記の講義を見る

次に、

工業簿記。

です。

工業簿記は、

最初に仕組みを理解することがかなり重要です。

ただ公式を暗記するのではなく、

材料を買った。

製造した。

製品になった。

売れた。

という、

モノと原価の流れ

を意識します。

流れが見えてくると、問題が解きやすくなります。

STEP3|問題集を繰り返す

簿記は、

講義を聞いて理解しただけでは解けません。

実際に仕訳を書く。

数字を入れる。

計算する。

これを繰り返します。

講義を見て、

「わかった!」

と思っても、

問題を見ると、

「……どうやるんだっけ?」

となります。

これは普通です。

そこから、

問題。

間違える。

解説。

もう一度。

を繰り返します。

私がおすすめする簿記2級の勉強方法

簿記2級は、

かなり、

アウトプットが重要な試験

だと思います。

私なら、

インプット3~4。

アウトプット6~7。

くらいを意識します。

STEP1|3級の基礎を確認する

2級へ入る前に、

  • 借方・貸方
  • 仕訳
  • 試算表
  • 決算
  • 貸借対照表
  • 損益計算書

など、

3級レベルの基本

を理解しておきます。

2級の勉強中に、

借方・貸方から毎回悩んでいるとかなり大変です。

STEP2|商業簿記を一周する

まず、

商業簿記の全体像へ一度触れます。

1周目から、

連結会計を100%理解。

全部の仕訳を暗記。

まで求めません。

一度最後まで進む。

これを優先します。

STEP3|工業簿記を一周する

次に、

工業簿記。

工業簿記は商業簿記とかなり違うので、

最初は、

「何をやっているのかわからない」

となりやすいです。

でも一度構造が見えると、

同じような計算を繰り返す部分もあります。

問題をたくさん解きましょう。

STEP4|講義より問題演習を増やす

2周目以降は、

問題演習を主役

にします。

問題を解く。

間違える。

講義・テキストへ戻る。

です。

講義を最初から全部もう一回見る必要はありません。

苦手なところだけ戻ります。

STEP5|仕訳を素早くできるようにする

簿記では、

仕訳がかなり重要です。

難しい総合問題でも、

結局、

「この取引をどう仕訳する?」

が土台になっています。

仕訳問題を繰り返し、

見た瞬間にある程度処理できるようにします。

STEP6|本番形式の問題を90分で解く

最後は、

時間を測って90分で解く

練習をします。

簿記2級は、

問題が解けるだけではなく、

90分以内に70点以上

取らなければなりません。

難しい1問に20分使って、

簡単な問題を落とす。

ということがないように、

時間配分も練習しましょう。

わからない問題にこだわりすぎない

簿記2級では、

難しい問題が出ることがあります。

そこで、

「この問題を100%理解するまで先へ行かない」

としてしまうと、勉強が進みません。

私は資格試験全般で、

1周目から完璧を目指さない

方法をおすすめしています。

簿記も同じです。

1周目。

2周目。

3周目。

と繰り返す。

最初は意味不明だった問題でも、

あとからわかることがあります。

工業簿記は捨てない方がいい

簿記2級で、

「工業簿記が嫌だから商業簿記だけで70点を狙う」

という方法はおすすめしません。

工業簿記は、

仕組みを理解して問題に慣れると、

安定して得点できる分野になりやすい

からです。

むしろ、

商業簿記の難しい論点が出たときに備えて、

工業簿記を得点源にする。

という考え方もあります。

簿記2級に受からない・心が折れそうなとき

これは元の記事にも入れていました。

簿記2級を勉強すると、

途中で意味がわからなくなることがあります。

これは珍しいことではありません。

簿記には、

日常生活では使わないルールが大量にあります。

だから最初は、

「なんでこうなるんだ?」

となります。

私がおすすめするのは、

理解して、繰り返すこと。

です。

CPAラーニングなどの講義で、

なぜそうなるのか。

を確認する。

問題を解く。

間違える。

また解く。

これを繰り返します。

簿記は、

ある瞬間から急に処理できるようになる

ことがあります。

一回わからなかっただけで、

「簿記に向いていない」

と判断する必要はありません。

簿記3級を受けずに2級から受験できる?

できます。

簿記2級を受けるために、

簿記3級への合格は必要ありません。

そのため制度上は、

いきなり2級を受験できます。

ただし私は、

完全初心者なら、先に3級レベルを勉強すること

をおすすめします。

必ずしも3級試験そのものを受ける必要はありません。

でも、

3級の知識なしで2級テキストを開くと、

2級の内容以前に、

仕訳。

借方。

貸方。

決算。

で苦労します。

これから簿記を初めて勉強する人は、簿記3級とは?初心者の独学勉強方法・無料オンライン講座を解説から始めるのがおすすめです。

簿記2級におすすめの電卓は?

元の記事では、

特定のCanon製電卓をおすすめしていました。

もちろん、現在も使いやすい電卓ならそのまま使って構いません。

ただ、

特定商品を買わなければ簿記2級へ受からないわけではありません。

私は、

  • 12桁程度表示できる
  • キーが押しやすい
  • ある程度大きい
  • 自分が入力しやすい

電卓なら十分だと思います。

重要なのは、

試験本番まで同じ電卓を使って慣れること

です。

日本商工会議所では、ネット試験でも計算機能のみの電卓を持参できます。

簿記2級は履歴書に書いていい?

もちろんです。

特に、

  • 経理
  • 財務
  • 会計
  • 経営管理
  • 金融
  • 事務

などでは仕事内容との関係を説明しやすい資格です。

一方、

元の記事では、

「どんな職種でも書けば得しかない」

くらい強く書いていました。

現在は少し抑えます。

資格欄に余裕があるなら書いて問題ありません。

ただし、

IT。

デザイン。

営業。

など、会計との関係が薄い求人で、

簿記2級を持っているだけで大幅に採用が有利になるとは限りません。

仕事との関連性が高いほど評価材料として使いやすい

と考える方が自然です。

簿記2級を取れば経理へ転職できる?

簿記2級は、

経理転職でかなり仕事内容との関連性を説明しやすい資格です。

ただし、

簿記2級=経理への転職保証

ではありません。

求人によっては、

実務経験。

Excel。

会計ソフト。

月次決算経験。

年次決算経験。

などを求められます。

未経験なら、

「簿記2級を持っています」

だけでなく、

なぜ経理を目指すのか

まで説明できるといいでしょう。

簿記2級を取る意味はある?

私は、

かなりある

と思います。

理由は、

資格そのものより、

簿記を勉強すると、

会社のお金の流れが見えるようになる

からです。

売上。

費用。

利益。

資産。

負債。

純資産。

原価。

こうした数字が、

どうやって決算書へ入っていくのかを学べます。

簿記のメリットについては、簿記は意味ない?何の役に立つ?簿記のメリット5選!で詳しく紹介しています。

※この内部リンクは59/91をリライトするときに実URLへ差し替えてください。

ビジネス会計検定との違い

私は、

簿記だけでなく、

ビジネス会計検定2級

にも合格しています。

両方勉強して感じる違いは、

簿記

決算書を作る側の知識。

ビジネス会計検定

決算書を読む・分析する側の知識。

です。

どちらが上という資格ではありません。

私は、

簿記→ビジネス会計検定

という順番は相性がいいと思います。

簿記で決算書がどう作られるかを知った後、

その数字を分析するからです。

詳しくは、ビジネス会計検定とは?難易度・合格率・勉強時間・独学方法を合格者が解説をご覧ください。

簿記2級についてよくある質問

簿記2級は難しい?

簡単な資格ではありません。

2026年6月の統一試験合格率は15.1%、2026年4~6月のネット試験合格率は31.9%でした。

ただし、しっかり問題演習をすれば独学でも十分合格を狙える試験です。

試験時間は?

90分

です。

合格点は?

70%以上

です。

何が出る?

商業簿記+工業簿記・原価計算

です。

受験料は?

2026年度は、

5,500円

です。

ネット試験のインターネット申込みでは、別途550円の事務手数料がかかります。

ネット試験でも資格は同じ?

同じです。

履歴書でも通常の「日商簿記2級」として記載できます。

ネット試験の方が簡単?

日本商工会議所は、統一試験・団体試験・ネット試験について、

出題範囲・難易度は同じ

としています。

合格率だけでネット試験の方が簡単とは言えません。

勉強時間は?

日本商工会議所が標準学習時間を定めているわけではありません。

私は、3級レベルの知識がある人なら150~300時間程度から学習計画を作り、模試の得点によって調整する方法をおすすめします。

無料で勉強できる?

できます。

CPAラーニング

では現在、簿記検定1~3級の講座などを無料で利用できます。

私自身、以前この講義が有料だった時期に受講しています。

3級に合格していなくても2級を受けられる?

受けられます。

ただし、完全初心者なら3級レベルの内容を先に勉強することをおすすめします。

独学でも合格できる?

できます。

ただし、

講義を見るだけではなく、問題演習を大量に行う

ことが重要です。

まとめ|簿記2級はCPAラーニング+問題演習で独学を狙える

日商簿記2級についてまとめると、

  • 日本商工会議所が実施
  • 商業簿記+工業簿記・原価計算
  • 5題以内
  • 試験時間90分
  • 合格基準70%以上
  • 統一試験とネット試験がある
  • 2026年度受験料は5,500円
  • 2026年6月の統一試験合格率は15.1%
  • 2026年4~6月のネット試験合格率は31.9%
  • ただし公式上、両方式の出題範囲・難易度は同じ
  • ネット試験は受験日を選びやすい
  • ネット試験は試験後すぐ合否がわかる
  • CPAラーニングで無料学習できる
  • 私は講義が有料だった時期に実際に受講
  • 完全初心者ならまず3級レベルを勉強
  • 講義を見るだけではなく問題を繰り返す
  • 商業簿記・工業簿記の両方を勉強
  • 最後は90分で本番形式の問題を解く

という試験です。

元の記事では、

「250~300時間必要」

「ネット試験は合格率40%前後」

「FP2級より難しく宅建より簡単」

など、かなり断定的に書いていました。

現在なら、

そこまで単純には言いません。

勉強時間は人によります。

資格同士の難しさも、本人の得意分野によります。

そしてネット試験については、

日本商工会議所自身が統一試験と難易度は同じとしている

ので、合格率だけを見て、

「ネット試験の方が簡単」

と考えるのは適切ではありません。

その一方で、

現在は簿記2級を勉強する環境がかなり良くなっています。

特に、

CPAラーニング。

私が以前、

お金を払って受講した簿記講義

を含む簿記学習コンテンツが、現在は無料で利用できます。

だからこれから独学するなら、

CPAラーニングで講義を見る。

対応する問題を解く。

間違える。

講義・テキストへ戻る。

また問題を解く。

最後は90分の本番形式で70点以上を安定させる。

この方法をおすすめします。

簿記は、

「理解する」だけでなく「自分で処理できる」ようになるまで繰り返す資格

です。

最初は仕訳も工業簿記も意味不明に感じるかもしれません。

でも、

理解。

問題。

復習。

反復。

を続けることで、少しずつ処理できるようになります。

私自身も簿記2級に合格しています。

これから挑戦する人には、

無料で使えるものはしっかり使って、教材費より問題演習の量にこだわる

ことをおすすめします。

※本ブログはフリューゲル行政書士事務所が運営しております。

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