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行政書士開業に必要なリアル営業/対面営業とは?

行政書士開業物語

前の記事で「行政書士開業時に必要な営業ツールとは?」という記事を書きました。

こちらではツールに絞ってお伝えをしてきました。

今回はリアル営業/対面営業に絞ってお伝えをしていきたいと思います。

営業ツールを使うこともあれば、アナログの営業もあるでしょう。

行政書士のどの開業本やブログを見ても共通して以下のことがいわれています。

・ ただ待っているだけでは仕事はこない

営業ツールに営業をしてもらうこともいいでしょう。

そこにアナログの営業も加えることで継続的に仕事が入る仕組みが出来上がってきます。

また、営業とは直接のお客さんにだけするものではありません。

人脈を広げることも営業活動の大事な目的です。

広がった人脈から仕事が舞い込んでくることがあるからです。

今回はそういったリアル営業/対面営業について調べたのでまとめていきます

挨拶状を送る(知り合いの知り合いへの営業)

まず、自分の知り合いに挨拶状を送るという方法です。

継続的な案件の獲得というよりはご祝儀的な案件が舞い込むことが多いです。

ただ、行政書士の職務外の相談が来ることも多いそうです。

この営業方法の一番の肝は、知り合いをターゲットにすることではありません。

数珠つなぎのように人脈を広げられるのが一番の魅力です

あなたに人脈がなくても知り合いに人脈があれば人脈を広げられる可能性があります。

例えば、「知り合いの知り合いの他士業の先生とつながることができた。」などです。

知人の知人という強みがあれば全くの初対面よりもつながりやすいのは間違いありません。

交流会に参加する/主催する

交流会に参加するというのも人脈を広げるのに有効な営業方法です。

異業種交流会であれば直接のお客さんと繋がることもあるでしょう。

士業交流会であれば他士業・同業との人脈を広げることもできるでしょう。

交流会はXを見ているとよく募集されています。

ただ、インターネットの集まりには危険なものもあるので要注意です。

営業のつもりで参加したら自分が鴨だったということもあるでしょう。

インターネットの集まりが苦手な人は広がった人脈の中で見つけていきましょう。

または、自分で主催するというのも一つの方法でしょう。

新規の直接営業

前の章では知り合いや交流会を経由した営業などについて触れました。

こういったことを経由せず、直接営業をかけることも方法の一つです。

この場合も人脈を広げる営業とお客さんへ直接営業するパターンがあります。

営業手法としては、以下のような営業手法があります。

・ 飛び込み営業
・ テレアポ
・ DM(チラシ)

他士業の先生との人脈を広げるために地域の他士業の先生に挨拶状を送る人もいるそうです。

このように新規の直接営業も効果のある営業方法の一つでしょう。

既存のお客さんへの直接営業

次は、「既存のお客さんへの直接営業」です。

これは既存のお客さんにリピーターになってもらう以外にも効果があります。

それはお客さんの知り合いがお客さんになる可能性もあるからです。

お客さんの紹介で新たなお客さんから仕事を受けるというのもよく聞くパターンです。

既存のお客さんとの関係を保つことも立派な営業方法の一つといえるでしょう。

特定の業界の勉強会への参加

次は、「特定の業界の勉強会への参加」です。

これは自分が専門にしたい分野の勉強会に参加してみるということです。

こういった会には自分がお客さんにしたい人たちが集まります。

さらに、自分自身もその業界についてしっかりと勉強することができます。

ただ、単なる座学で終わるセミナーなどではあまり人脈は広がらないでしょう。

プログラムの中で交流が含まれているような会を探してみるのがよいでしょう。

アルバイトをしてみる

最後は、「アルバイトをしてみる」です。

これは自分が専門にしたい分野で自分が働いてみるというものです。

自分が働いてみることでその業界の中での人脈を広げていくという方法です。

アルバイトの勤務の中で人脈が広がることもあるでしょう。

また、自分も業界の人間であるということで営業活動がしやすくなることもあるでしょう。

その業界のことを知ることで行政書士としての仕事に活きることもあるでしょう。

ただ、アルバイトをすれば必ず効果があるわけではないので注意は必要です。

効果が出るように工夫しながら働いていくとよいでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は行政書士開業時のリアル営業/対面営業についてお伝えしてきました。

今回お伝えしたリアル営業/対面営業は、以下のとおりです。

・ 挨拶状を送る(知り合いの知り合いへの営業)
・ 交流会に参加する/主催する
・ 新規の直接営業
・ 既存のお客さんへの直接営業
・ 特定の業界の勉強会への参加
・ アルバイトをしてみる

今回の記事は以上となります。

この記事が行政書士を開業する方の参考になれば幸いです。

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