どうにかしてフリーターから社会復帰しなきゃ…
いったいどうしたら社会復帰できるんだろう…
私がフリーターだったときの経歴は以下のとおりです。
・ 大学 → 朝起きることが難しかったため、Fラン夜学に進学
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・ 就職 → 長時間労働・パワハラにより8ヶ月で退職
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・ フリーター / 日雇 → 3年間の中で行政書士試験に合格
※詳しい私のプロフィールは、こちらをご覧ください。
このフリーターのときに社会復帰の目的で行政書士試験を選びました。
どうして行政書士試験を選んだの?
以下の4つの理由から行政書士試験を選んだんだ。
・ 確固たるスキルをもって専門職で就職したかった
・ めちゃくちゃな経歴でも就職できる武器が欲しかった
・ シナジー効果を発揮できる資格が多い資格に挑戦したかった
・ 行政書士試験で学ぶ知識が企業法務で活かせることに気がついた
就職時も就職後もメリットがたくさんあるってことだね。
そのイメージであってるよ。
もう少し詳しく話しを聞きたいな。
ここから詳しくみていこうか。
確固たるスキルをもって専門職で就職したかった
私は、新卒で入社した会社では「誰でも変わりがいる仕事」をしていました。
そういった中で、いわば使い捨てられるような働き方を強いられていました。
結果、体調を崩しフリーターになった経緯がありました。
そこで、次は確固たるスキルをもって替えがきかない仕事をしたいと考えるようになりました。
そういった中で「資格」というものに目がいくようになりました。
めちゃくちゃな経歴でも就職できる武器が欲しかった
資格なら武器になると考えた
人生に失敗し続けてきた私には、気づけば何も残っていませんでした。
むしろ、失敗し続けたという負の遺産しかありませんでした。
それだけに、何かを身につけなければ就職も難しいと考えていました。
そこで「資格を取得する」ということにとても魅力を感じたのでした。
資格について調べると、資格と法律には強い関係があることに気づきました。
私は、「資格が欲しい」という入り口から法律の「学び」にいきつきました。
資格の中でも、法律家になれる資格が魅力的だった
色々な資格を見ていくうちに、法律そのものを扱う資格に興味がでてきました。
単純に、「弁護士」「税理士」など「●●士」と名乗れる権利にも憧れました。
肩書が得られる資格はわかりやすくて魅力的でした。
法律の基本的な知識が学べる行政書士試験に魅力を感じた
法律の基本を身に着けたいとも思いました。
色んな資格に通じる法律。
その基本をおさえれば、どこでも生きていけるのではないかとも思いました。
ここで、法律の基本的な知識が学べる資格が「行政書士」ということを知りました。
また、行政書士試験は難関資格の登竜門ということもそのとき知りました。
行政書士試験を足掛かりにスキルを広げたり増やしたりしやすいと考えました。
そう考えるうちに行政書士試験がとても魅力的な試験に思えてきたのです。
シナジー効果を発揮できる資格が多い資格に挑戦したかった
法律系の資格は種類が多く、シナジーが期待できる
当時の私はこんな風にも考えていました。
・ 法律の資格は、種類も豊富で、幅を広げやすいのではないか
・ 同じ法律である限り、勉強もしやすいのではないか
・ 資格を掛け合わせることでシナジーも期待できるのではないか
(例えば、「行政書士×宅建」「行政書士×社労士」などです。)
こう考えると、やはりまずは法律の基本をおさえる資格試験がいいと思いました。
そこで、「行政書士」が一番魅力的だと思うようになりました。
行政書士試験で学ぶ知識が企業法務で活かせることに気がついた
行政書士試験と企業法務には使う法律に共通点がある
行政書士試験で学ぶ法律と企業法務で使う法律に共通点があることに気がつきました。
・ 民法
・ 商法/会社法
・ 個人情報保護法
これをしっかり説明できれば就職への道が開けるのではないかと考えました。
そして、それが実際に正解でもあったのです。
就職後にスキルを広げやすいことに気がついた
資格を複数組み合わせていくことでスキルアップにつながることにも気づきました。
そして、その資格が行政書士試験と親和性も高いということにも気がつきました。
企業法務で活かせる資格の例は次のとおりです。
・ 宅地建物取引士
・ ビジネス実務法務検定
・ 知的財産管理技能士検定
・ ビジネス著作権検定
・ 個人情報保護士
もちろん司法書士や弁護士にステップアップすることも選択肢でしょう。
ただ、それ以外にもスキルを広げていく選択肢もあることに魅力を感じました。
そして、それも功を奏して転職で有利に働くことになりました。
まとめ
企業法務になるために行政書士試験を選んだ理由がよくわかったよ。
今回伝えたことをまとめていこうか。
私が社会復帰に行政書士試験を選んだ理由は以下のとおりでした。
・ 確固たるスキルをもって専門職で就職したかった
・ めちゃくちゃな経歴でも就職できる武器が欲しかった
・ シナジー効果を発揮できる資格が多い資格に挑戦したかった
その中で、以下のことに気づき企業法務を目指すようになりました。
・ 行政書士試験で学ぶ知識が企業法務で活かせることに気がついた
行政書士試験で学ぶ知識は、行政書士になる以外でもしっかり活かせるんだね。
そのとおりだね。
僕も行政書士試験に合格できるように頑張るよ。
頑張ってね。