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ポモドーロ・テクニックとは!?ポモドーロの勉強法の意味と効果

コラム

資格や受験の勉強は、何時間も続けなければならないときがあるよね。

休みの日に10時間やることだってあるもんね。

世の中のみんなは、ちゃんと集中が続いているのかな?

集中できずにだらだらして何時間も過ごしたりしてないよね?

そういうときあるかも…

その集中できていない時間を、勉強時間に入れてしまうと危険だよ!

行政書士試験を例にしてみましょう。

一般的に1,000時間の勉強が必要と言われています。

仮に、2割でも集中できていない時間があったらどうかな?

合格が遠のいちゃうよね…

これだけでも、集中を維持することの大切さがわかるよね。

そこで、今回は集中を維持する方法としてこちらをご紹介したいと思います。

・ 科学的に集中を持続させる勉強法(ポモドーロ・テクニック)
・ ポモドーロ・テクニックを実践する方法がわかる本

この記事を読めば、どんどん集中できるようになりますよ!

ポモドーロ・テクニックとは?

一定の決まったリズムで勉強に取り組むテクニックなんだ。

次の決まった法則に従って勉強に取り組みます。

・ 25分(勉強)+5分(休憩)=30分 を1セットとし、これを繰り返す
・ 3~4セット後には、15分~30分の休憩を必ず入れる。

これだけで集中できちゃうんだね!

決まりごとは簡単ですぐに取り組めるものなんだ。

ポモドーロ・テクニック導入のポイント・コツ

ポモドーロ・テクニックをやってみるポイントは、以下のとおりだよ。

・ あらかじめ25分間で実行するタスクを明確化する
・ 予定表と記録表でタスク管理をする
・ 途中で思いついたことを記録する「あとでやることリスト」をつくる
・ 休憩時間は完全にリラックスできる状態をつくる

だらだらやらないためにもこれは必要だね。

勉強をはじめる前に計画をたてて記録もすると、より集中できるんだ。

休憩時間のスマホとかもやめた方がよさそうだね。

ストレッチや深呼吸する時間にして、しっかり休憩することが大事だね。

ポモドーロ・テクニックで必要なツール

必要なものはゼンマイ式のキッチンタイマーだけです。

ゼンマイ式じゃないとだめなの?

ポモドーロ・テクニックの発明者は次のように言ってるんだ。

・ ゼンマイを捲くことが、作業開始のためのルーチンになる
・ 時間の経過を音で感じることで集中力が持続できる

科学的な勉強法だから、ここはゼンマイ式の方がよさそうだね。

ポモドーロ・テクニックとYouTube

この組み合わせは、非常に相性が悪いね。

どうして?

ポモドーロ・テクニックでYouTubeをおすすめしない理由は、以下のとおりだよ。

・ CM(広告)が入ると集中ができない
・ おすすめ動画機能など、関係ない動画に集中を奪われやすい

SNSの利用は、なるべく控えた方がよさそうだね。

【体験談】ポモドーロ・テクニックの効果(メリット)

ポモドーロ・テクニックで得られる効果は、以下のとおりだよ。

・ 集中力の維持、向上
・ 計画性の向上
・ 勉強の質の向上
・ モチベーションの向上

集中力の維持、向上

勉強が大きくはかどるようになったんだ。

具体的にどう、はかどるようになったの?

集中が切れても、すぐに集中を取り戻せるようになったんだ。

集中を取り戻すことができる理由は、次のとおりです。

・ 25分間は、中断できない絶対的な時間だという意識があるから
・ 他のことを思いついても、「あとでやることリスト」に書いて終われるから

勉強中に起こる事象にも左右されないで集中できるんだね。

科学的見地で「25分は絶対だ」と言われれば、意識もあがるよね。

計画性の向上・勉強の質の向上

勉強をする前に、予定表で勉強の計画をたてるよね。

予定表で計画をたてることには、次のメリットがあります。

・ やるべきことに対して、必要なセット数を決めることで計画性が向上する

勉強が終わったら記録もとるんだったよね。

やるべきことに対してどれだけ進捗があったか記録することには、次のメリットがあります。

・ 次の日の計画をたてる材料になる
・ 繰り返すことで計画の制度がどんどん上がる

計画性と勉強の質が、どんどん向上していくんだ。

モチベーションの向上

集中力が向上し、勉強の質も向上となれば、勉強の手応えも向上します。

計画性も向上し、ゴール(合格)までの道筋がはっきりとみえるようになります。

これなら、モチベーションが上がらないわけがないよね。

いいことづくめだね。

【体験談】ポモドーロ・テクニックの注意点(デメリット)

ポモドーロ・テクニックにも、以下のような弱点があるんだ。

・ ポモドーロ・テクニックのスパンに合わない勉強もある
 → 例:模擬試験、生の講義
・ 人によっては、ポモドーロ・テクニックのスパンが合わない人もいる
 → 100%の人間に合うわけではない

多くの人には有効でも、感覚的に苦手な人がいるのも事実なんだ。

そういう場合は、無理せず自分にあった時間をさがすといいよね。

臨機応変に対応することも大事だね。

ポモドーロ・テクニックの具体例

ポモドーロ・テクニックは、次のように実践することができるよ。

【今日やるべきこと(例:宅建士試験)】
・ 宅建業法(8種制限)
・ 権利関係(意思表示)

第1セット:宅建業法(8種制限)過去問を解く
第2セット:宅建業法(8種制限)過去問の解説を読む
第3セット:宅建業法(8種制限)テキストを読む
~ 5分+15分休憩 ~
第4セット:権利関係(意思表示)過去問を解く
第5セット:権利関係(意思表示)過去問の解説を読む
第6セット:権利関係(意思表示)テキストを読む
→ 勉強時間:25分×6セット=150分

150分間、集中して勉強することができるんだ。

150分集中するためのリズムって中々つくりにくいよね。

ポモドーロ・テクニックを活用すれば簡単にできるからおすすめなんだ。

ポモドーロ・テクニックの応用

ポモドーロ・テクニックは、勉強以外でも活用することができるんだ。

仕事の生産性を上げるために活用するとか、応用ができるよね。

業務時間の一部にポモドーロ・テクニックを取り入れるのがおすすめだよ。

集中タイムをつくって、ポモドーロ・テクニックで没頭したら効率がよさそう。

家事や読書の時間にも使えば、ポモドーロ・テクニックがどんどん上達するよ。

ポモドーロ・テクニック発明者の本

ポモドーロ・テクニックについて詳しく解説してくれている本があるんだ。

私は、これを読んでポモドーロ・テクニックを習得しました。

これも是非読んでみようと思うよ。

まとめ

ポモドーロ・テクニックの全体像がわかったよ。

今回伝えたことをまとめていこうか。

ポモドーロ・テクニックは、次の決まった法則に従って取り組む勉強法でしたね。

・ 25分(勉強)+5分(休憩)=30分 を1セットとし、これを繰り返す
・ 3~4セット後には、15分~30分の休憩を必ず入れる。

ポモドーロ・テクニックをやってみるポイントは、以下のとおりでした。

・ あらかじめ25分間で実行するタスクを明確化する
・ 予定表と記録表でタスク管理をする
・ 途中で思いついたことを記録する「あとでやることリスト」をつくる
・ 休憩時間は完全にリラックスできる状態をつくる

ポモドーロ・テクニックで必要なツールは、「ゼンマイ式のキッチンタイマー」でしたね。

ポモドーロ・テクニックでは、YouTubeの活用はおすすめできませんでした。

ポモドーロ・テクニックの効果は、以下のとおりでした。

・ 集中力の維持、向上
・ 計画性の向上
・ 勉強の質の向上
・ モチベーションの向上

ポモドーロ・テクニックには、以下のような注意点もありましたね。

・ ポモドーロ・テクニックのスパンに合わない勉強もある
 → 例:模擬試験、生の講義
・ 人によっては、ポモドーロ・テクニックのスパンが合わない人もいる
 → 100%の人間に合うわけではない

ポモドーロ・テクニックについて詳しく解説してくれている本もありましたね。

ポモドーロ・テクニックの本質がわかる本だったよ。

ポモドーロ・テクニックを使って受験勉強を頑張ってね。

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