※本ブログはフリューゲル行政書士事務所が運営しております。
「次の宅建試験には絶対合格したい」
「勉強しているのに点数が伸びない」
「宅建に落ちる人はどんな勉強をしている?」
このような人に向けて、今回は宅建試験で失敗しやすい勉強パターンを紹介します。
私は宅建試験を2回受験しています。
1回目は、
31点で不合格。
その年の合格点は36点でした。
そこから勉強方法を見直して、翌年の宅建試験に合格しています。
つまり私は、
宅建に落ちた経験も、合格した経験もあります。
今振り返ると、最初の受験では明らかに効率の悪い勉強をしていました。
特に大きかったのが、
年度別過去問13年分だけをメイン教材にしてしまったこと
です。
たくさん勉強しているつもりでも、方法が悪ければ点数につながらない。
これは自分自身の不合格からかなり実感しました。
この記事では、私自身の失敗も含めて、
宅建に落ちやすい11の勉強パターン
を紹介します。
先に11個を挙げると、
- 勉強計画を立てずに始める
- 教材を増やしすぎる
- テキストや講義を見るだけで満足する
- 過去問の使い方を間違える
- 宅建業法の基本問題を落とす
- 1周目から完璧を目指す
- 問題演習が不足している
- 苦手分野・間違えた原因を分析しない
- 本番形式の練習をしていない
- 裏技や予想問題に頼りすぎる
- 試験直前の体調管理を軽視する
です。
もちろん、このどれかに当てはまったから必ず不合格になるわけではありません。
逆に、全部避ければ必ず合格するとも言えません。
ただ、
自分の勉強に改善できるところがないか確認するチェックリスト
として使ってみてください。
※この記事は2026年8月時点の試験制度をもとにしています。
- 宅建は「適当に勉強しても受かる試験」ではない
- 最初に「いつまでに何を終えるか」を決める
- 1冊を繰り返す前に次の教材へ行かない
- 「エビングハウスの忘却曲線で20分後に半分忘れる」は使わない
- 年度別過去問が悪いわけではない
- 答えの番号を覚えても意味がない
- 「宅建業法で満点必須」とまでは言わない
- 「満点は取れないように設計されている」とは言わない
- 1周目は「一度全部見る」でいい
- 「知っているのに間違える」を減らす
- 不合格後も同じ分析が必要
- 年度別過去問はここで使える
- 試験テクニックより問題文を正確に読む
- 予想模試も「問題を当ててもらうもの」ではない
- 直前に詰め込むために睡眠を削らない
- 宅建に落ちる人の共通点は?
- 過去問だけやれば受かる?
- テキストは何冊必要?
- 宅建業法は満点を取らないと落ちる?
- 権利関係を捨ててもいい?
- 模試は受けた方がいい?
- 宅建に一度落ちたら受からない?
- 勉強時間を増やせば受かる?
宅建は「適当に勉強しても受かる試験」ではない
まず前提として、宅建は簡単な試験ではありません。
2025年度の宅建試験は、
- 受験者数:245,462人
- 合格者数:45,821人
- 合格率:18.7%
- 一般受験者の合格基準:50問中33問
でした。
8割以上の受験者が不合格になっています。
だから、
「宅建くらいなら直前に少し勉強すれば大丈夫だろう」
と考えるのは危険です。
一方、宅建は50問・四肢択一式で、試験範囲も公表されています。
何を勉強するべきかは比較的明確です。
だからこそ私は、
勉強の方向を間違えないこと
が重要な試験だと思っています。
宅建自体の難易度については、宅建は難しい?合格率・合格点・勉強時間から難易度を合格者が解説で詳しく紹介しています。
宅建に落ちる人の特徴1|勉強計画を立てずに始める
最初は、
試験日から逆算した勉強計画がない
パターンです。
宅建のテキストを買う。
↓
とりあえず1ページ目から読む。
↓
読み終わったら問題集をやろう。
という進め方でも、時間が十分にあればうまくいくことはあります。
でも社会人の場合、
仕事。
残業。
家事。
予定。
体調不良。
などがあります。
計画どおり勉強できない日は必ず出てきます。
その結果、
試験1か月前なのに、まだ一度も勉強していない科目がある
という状態になるのは避けたいところです。
最初に「いつまでに何を終えるか」を決める
私は、
- テキストを一通り終える時期
- 分野別過去問を回す時期
- 全科目を反復する時期
- 年度別過去問・模試を始める時期
くらいは決めておくことをおすすめします。
細かい1日単位の計画まで作らなくても構いません。
大事なのは、
本試験直前まで新しい範囲を勉強し続ける状態にしないこと
です。
直前期には、すでに勉強した内容の復習や本番形式の演習をする時間を残しておきましょう。
特徴2|教材を増やしすぎる
宅建には本当にたくさんの教材があります。
テキスト。
一問一答。
分野別過去問。
年度別過去問。
予想問題集。
暗記本。
マンガ。
YouTube。
通信講座。
いろいろあります。
勉強していると、
「こっちの本の方がわかりやすいらしい」
「この問題集も買った方がいいのでは?」
と思うことがあります。
でも私は、
最初から教材を増やしすぎることはおすすめしません。
1冊を繰り返す前に次の教材へ行かない
教材Aを30%。
教材Bを30%。
教材Cを30%。
より、
教材Aを何度も使う
方がいい場合があります。
特に問題集は、
一度解いて終わりではありません。
間違える。
↓
復習する。
↓
もう一度解く。
↓
また間違える。
↓
もう一度確認する。
という繰り返しに意味があります。
教材を増やすなら、
今使っている教材では何が足りないのか
を説明できるようになってからでいいと思います。
私は2回目の受験で権利関係だけ教材を追加しましたが、それも目的を決めて追加しています。
宅建教材の選び方については、宅建士試験の独学におすすめのテキスト・参考書・教材は?で詳しく紹介しています。
特徴3|テキストや講義を見るだけで満足する
これは資格試験でかなり起こりやすいと思います。
テキストを100ページ読んだ。
動画講義を3時間見た。
↓
「今日はかなり勉強した!」
となる。
でも実際に問題を解くと、
意外と答えられません。
私も資格試験をいろいろ勉強してきましたが、
「理解した気がする」と「問題で正解できる」は別
だと感じています。
「エビングハウスの忘却曲線で20分後に半分忘れる」は使わない
元の記事では、
「エビングハウスの忘却曲線によれば20分で半分以上忘れる」
という説明を入れていました。
今回は削除します。
エビングハウスの実験結果を、現代の資格勉強について、
「20分後には学習内容の半分を必ず忘れる」
とそのまま説明するのは適切ではありません。
この記事では、そうした数字に頼らなくても十分です。
重要なのは、
読む・見るだけでなく、自分で思い出して問題を解くこと
です。
テキストを読んだら問題を解く。
講義を見たら問題を解く。
これをセットにしましょう。
特徴4|過去問の使い方を間違える
これは私が実際にやりました。
1回目の宅建では、
年度別過去問13年分だけ
を使って勉強しました。
宅建試験は50問。
1問4肢。
13年分なら、単純計算で約2,600肢です。
私は一つ一つかなり丁寧に確認しました。
結果、
1周半程度しかできませんでした。
そして本試験は31点。
不合格です。
年度別過去問が悪いわけではない
年度別過去問は使えます。
私が失敗したのは、
最初から知識を作るためのメイン教材にしたこと
です。
2年目は、
テキスト。
↓
分野別過去問題集。
↓
わからなければテキストへ戻る。
という方法へ変えました。
同じテーマの問題を続けて解くことで、知識が整理しやすくなりました。
そのうえで直前期に年度別過去問を使います。
私にはこの方法の方が合っていました。
答えの番号を覚えても意味がない
過去問を何周もすると、
「この問題の答えは3番」
と覚えてしまうことがあります。
でも重要なのは、
なぜ3番なのか
です。
さらに、
1番はなぜ違う?
2番は?
4番は?
まで確認します。
宅建では問題文そのものが毎年同じになるわけではありません。
過去問は、
答えを暗記するためではなく、頻出する論点を理解するために使う
と考えた方がいいでしょう。
私の不合格体験については、宅建試験に落ちた原因は?31点で不合格だった私の失敗談と翌年合格までで詳しく書いています。
特徴5|宅建業法の基本問題を落とす
宅建ではどの分野も必要ですが、
私は特に、
宅建業法を得点源にすること
を重視します。
宅建業法は、
- 免許
- 宅建士
- 営業保証金
- 保証協会
- 媒介契約
- 重要事項説明
- 37条書面
- 8種制限
などを学びます。
数字やルールも多いですが、繰り返し勉強することで得点を安定させやすい分野です。
「宅建業法で満点必須」とまでは言わない
元の記事では、
「宅建業法だけは落としてはいけない」
とかなり強く書いていました。
これは少し言いすぎです。
宅建試験は総合点で合否が決まります。
宅建業法で1問間違えたから不合格になるわけではありません。
ただし、
基本的な宅建業法の問題を大量に落とした状態で合格点を取るのは難しくなりやすい
とは思います。
民法の難問を延々研究するより、
まず宅建業法の基本問題を安定して取る。
私はこの順番をおすすめします。
特徴6|1周目から完璧を目指す
資格勉強を真面目にやる人ほど陥りやすいのが、
完璧主義
です。
テキストの1ページ目から、
全部理解。
全部暗記。
全部説明できる。
状態になるまで次へ進まない。
これをやると、
全範囲が終わらなくなる
ことがあります。
「満点は取れないように設計されている」とは言わない
元の記事では、
「宅建試験は満点を取れないように設計されている」
と書いていました。
これには公的な根拠がないので削除します。
実際に満点を取る人がいるかどうかとは別に、
宅建の目的は満点を取ることではありません。
その年度の合格基準を超えること
です。
だから、
非常に細かい論点。
難しい判例。
テキストでもほとんど扱わない知識。
を追いかけ続けて、基本問題の復習時間がなくなるのは避けたいところです。
1周目は「一度全部見る」でいい
私は、
1周目。
↓
2周目。
↓
3周目。
と繰り返すうちに理解していけばいいと思っています。
最初はわからなかった民法の論点でも、
別の論点を勉強して戻ってくるとわかることがあります。
だから、
最初から100%理解しようとしない
ことも大切です。
特徴7|問題演習が不足している
宅建は、
50問・四肢択一式
の試験です。
最終的には、
問題文を読む。
↓
4つの選択肢を判断する。
↓
一つ選ぶ。
必要があります。
だから、
テキストを何回読んでも、
問題演習がほとんどない
状態はおすすめしません。
「知っているのに間違える」を減らす
問題を解くと、
「これ知ってたのに!」
ということがあります。
原因はいろいろあります。
問題文を読み違えた。
原則と例外を混同した。
数字を逆に覚えた。
「正しいもの」と「誤っているもの」を間違えた。
こうしたミスは、
実際に問題を解かないと発見しにくい
です。
勉強の後半になるほど、問題演習の割合を増やしていきましょう。
特徴8|苦手分野・間違えた原因を分析しない
問題を解いて、
○。
×
をつけて終わり。
これももったいないです。
重要なのは、
なぜ間違えたのか
です。
たとえば、
知識不足
そもそも知らなかった。
記憶違い
数字や要件を逆に覚えていた。
理解不足
知識は見たことがあるが、事例になると使えなかった。
読み間違い
「正しい」「誤っている」を勘違いした。
時間不足
焦って適当に選んだ。
同じ不正解でも原因が違います。
不合格後も同じ分析が必要
これは試験に落ちた場合も同じです。
私は1回目の宅建で31点でした。
そこで、
「あと5点だから、来年はもう少し勉強しよう」
だけでは終わらせませんでした。
なぜ31点だったのか?
を考えました。
その結果、
年度別過去問だけで勉強した方法自体を変えました。
だから、
点数が伸びないときほど、
勉強時間を増やす前に、何が原因なのかを見る
ことをおすすめします。
特徴9|本番形式の練習をしていない
普段の分野別問題集なら、
5問解く。
↓
休む。
↓
解説を見る。
↓
また解く。
ということができます。
しかし本番では、
50問を決められた時間内で解く
必要があります。
2026年度も50問・四肢択一式で実施され、登録講習修了者は45問です。
そのため直前期には、
本番形式で通して解く練習
をしておいた方がいいと思います。
年度別過去問はここで使える
私は年度別過去問をメイン教材にはおすすめしません。
でも、
本番形式の練習
には使えます。
50問を通して解く。
時間を計る。
途中でテキストを見ない。
終わったら採点する。
これなら年度別過去問の長所を活かせます。
ただし、すでに何度も解いて答えを覚えている年度なら、実力測定には使いにくくなります。
その場合は市販模試なども選択肢です。
特徴10|裏技や予想問題に頼りすぎる
元の記事では、
「『絶対に~ない』など断定的な選択肢は不正解の可能性が高い」
という試験テクニックを紹介していました。
これは削除します。
そんなルールはありません。
法律上、本当に断定できる内容なら、
「必ず」
「できない」
と書いてある正しい選択肢も当然あります。
文章の雰囲気だけで○×を決める方法には頼らない方がいい
です。
試験テクニックより問題文を正確に読む
もちろん、
「正しいものを選べ」
なら○を書く。
「誤っているものを選べ」
なら×を書く。
というように、読み間違いを防ぐ工夫は有効です。
でも、
知らない問題を裏技で正解する方法
を探すことへ時間を使いすぎない方がいいと思います。
基本は、
知識を身につける。
↓
問題を正確に読む。
↓
判断する。
です。
予想模試も「問題を当ててもらうもの」ではない
市販の予想模試や予備校模試を使うこと自体はおすすめです。
私も使いました。
ただし、
「この模試から本試験に何問出るか」
を一番の目的にしない方がいいです。
模試の価値は、
- 50問を通して解く
- 時間配分を確認する
- 現在の実力を確認する
- 弱点を見つける
- 本番形式に慣れる
ことにあります。
予想が当たればラッキー。
くらいでいいと思います。
特徴11|試験直前の体調管理を軽視する
最後は勉強方法ではありません。
試験当日のコンディション
です。
宅建試験は原則として年1回です。
何か月勉強しても、本番当日に力を出せなければ得点になりません。
だから、
試験前日まで徹夜。
睡眠不足。
当日の朝食を普段と大きく変える。
試験会場へギリギリ到着。
という状態は避けたいところです。
直前に詰め込むために睡眠を削らない
もちろん試験直前に勉強すること自体は悪くありません。
でも、
前日に3時間余計に勉強するために睡眠を大きく削る
のが自分にとって本当に得なのかは考えた方がいいでしょう。
試験当日は、
問題文を読む。
判断する。
マークする。
これを何十回も繰り返します。
私は、
当日に普通の状態で問題を解けること
も試験対策の一部だと思っています。
試験当日のコンディションについては、行政書士試験向けの記事ですが、行政書士試験の当日に一番大切なこと【コンディション調整】でも考え方は共通します。
※内部リンクURLは公開済み記事のURLに合わせて設定してください。
「作業している時間」と「点数につながる勉強」を分ける
元の記事では、
作業時間を勉強時間に含める
ことを一つの失敗として独立させていました。
今回は「テキスト・講義を見るだけ」「問題演習不足」などへ統合しましたが、考え方自体は残しておきます。
たとえば、
テキストをきれいに蛍光ペンで塗る。
ノートを作り直す。
単語帳を装飾する。
勉強計画表を何時間も作る。
教材について検索し続ける。
こうした作業も、多少は必要です。
でも、
時間をかけた=点数が上がった
ではありません。
私は行政書士試験の勉強で、
テキストの情報を大量に単語帳へまとめる
という作業にかなり時間を使ったことがあります。
今振り返れば、その時間を問題演習へ回した方がよかったと思っています。
宅建でも同じです。
「今日は4時間勉強した」
だけではなく、
その4時間で何ができるようになったのか
を考えてみてください。
宅建に落ちる人は「頭が悪い」のか?
まったくそうは思いません。
私自身、一度落ちています。
そして翌年受かりました。
1年で急に頭が良くなったわけではありません。
変えたのは、
勉強方法
です。
1回目。
年度別過去問13年分を中心に勉強。
↓
31点で不合格。
2回目。
テキスト+分野別過去問題集へ変更。
↓
繰り返し。
↓
直前期に本番形式。
↓
合格。
という流れでした。
だから、
不合格になったとき、
「自分には宅建の才能がない」
と決めつける必要はありません。
勉強時間。
教材。
進め方。
弱点。
本番対策。
のどこかを変えることで結果が変わる可能性があります。
私が実際に合格した勉強方法は、宅建に独学で合格した勉強法|一度落ちた私のスケジュールと過去問の使い方で詳しく紹介しています。
宅建に落ちた後は何をすればいい?
すでに今年の宅建へ落ちてしまった人なら、
すぐに教材を買い直す前に原因分析
をおすすめします。
次のように確認します。
勉強開始が遅かった?
→次は早く始める。
全範囲が終わらなかった?
→計画を変える。
過去問を1周しかできなかった?
→教材を絞る。
テキスト中心だった?
→問題演習を増やす。
宅建業法の基本問題を落とした?
→優先的に復習する。
権利関係で時間を使いすぎた?
→本番の時間配分を練習する。
ケアレスミスが多かった?
→何を読み間違えたか記録する。
このように、
不合格を具体的な改善策へ変える
ことが重要です。
宅建に落ちる人についてよくある質問
宅建に落ちる人の共通点は?
全員に共通する特徴があるわけではありません。
ただ、
- 学習計画がない
- 教材を増やしすぎる
- インプットだけになる
- 過去問を適切に使えていない
- 問題演習が少ない
- 弱点分析をしていない
といった状態は見直す価値があります。
過去問だけやれば受かる?
私は「過去問だけ」をおすすめしません。
1回目に年度別過去問13年分だけで勉強して落ちました。
2回目は、テキスト+分野別過去問を中心にして合格しています。
過去問は非常に重要ですが、使い方も重要です。
テキストは何冊必要?
基本テキストはまず1シリーズでいいと思います。
足りないところが明確になったら追加します。
最初から大量の教材を買う必要はありません。
宅建業法は満点を取らないと落ちる?
そんなルールはありません。
ただし得点源にしやすい分野なので、基本問題を安定して取れる状態を目指すことをおすすめします。
権利関係を捨ててもいい?
私はおすすめしません。
難問をすべて取る必要はありませんが、基本問題まで全部捨てると合格に必要な得点を確保しにくくなります。
模試は受けた方がいい?
私は受けることをおすすめします。
点数を競うというより、
本番形式・時間配分・弱点発見
のために使います。
宅建に一度落ちたら受からない?
そんなことはありません。
私自身、1回目は31点で不合格になり、翌年合格しています。
勉強時間を増やせば受かる?
時間が不足しているなら増やす必要があります。
ただし、方法に問題がある場合には、同じ勉強を長時間続けるだけでは改善しないこともあります。
量と方法の両方
を確認してください。
まとめ|「落ちる人」を探すより、自分の勉強の失敗を減らそう
宅建で失敗しやすい11のパターンは、
- 勉強計画を立てずに始める
- 教材を増やしすぎる
- テキストや講義を見るだけで満足する
- 過去問の使い方を間違える
- 宅建業法の基本問題を落とす
- 1周目から完璧を目指す
- 問題演習が不足している
- 苦手分野・間違えた原因を分析しない
- 本番形式の練習をしていない
- 裏技や予想問題に頼りすぎる
- 試験直前の体調管理を軽視する
です。
元の記事では、
「失敗には再現性がある」
という言葉から始めていました。
でも、これも科学的な法則のように扱う必要はないと思います。
私が伝えたいのはもっと単純です。
自分と同じ失敗をしなくてもいい。
私は1回目の宅建試験で、
年度別過去問13年分を中心にかなり勉強しました。
でも31点で落ちました。
だから2回目は、
勉強方法を変えました。
テキスト。
↓
分野別過去問。
↓
テキストへ戻る。
↓
何度も繰り返す。
↓
直前期に本番形式。
という方法です。
そして合格しました。
この経験から思うのは、
「頑張っているか」だけではなく、「その勉強が本試験の得点につながっているか」を定期的に確認した方がいい
ということです。
点数が伸びないなら、
自分を責める前に方法を見直す。
教材を増やす前に、今の教材を使い切る。
勉強時間を増やす前に、何を間違えているのか確認する。
そして、
本試験で取るべき問題を一つずつ取れる状態にしていく。
宅建合格のために必要なのは、派手な裏技ではありません。
基本的な勉強を、
試験日まで修正しながら続けること
だと思います。
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