※本ブログはフリューゲル行政書士事務所が運営しております。
「行政書士試験の前日は、最後まで勉強した方がいい?」
「試験当日は何時に会場へ行けばいい?」
「昼ごはんはどうする?」
「何を持っていけばいい?」
行政書士試験まで一生懸命勉強してきたのに、
試験当日に実力を出せなかった。
これはできるだけ避けたいところです。
私は行政書士試験を2回受験しています。
1回目は不合格。
2回目で合格しました。
その経験から、
行政書士試験の直前期にかなり重要だと思っているのが、
試験当日に3時間集中できる状態を作ること
です。
元の記事では、
「行政書士試験当日に一番大切なのはコンディション調整」
と書きました。
今でも、
この考え方自体は変わっていません。
ただし、
「コンディションが合否を左右する」
とまで断定するのは少し強かったと思います。
当然、一番の土台になるのは、
それまで積み上げてきた勉強です。
当日に突然実力が2倍になることはありません。
一方で、
睡眠不足。
遅刻。
時計を忘れる。
昼食でバタバタする。
試験会場まで迷う。
スマートウォッチしか持っていない。
といった理由で、
せっかく勉強してきた実力を出しにくくするのはもったいないです。
そこでこの記事では、
- 2026年度行政書士試験の当日の時間
- 前日の過ごし方
- 当日の朝から試験開始まで
- 私が合格した年に実際にやったこと
- 昼食をどうするか
- 試験会場へ何時に着くべきか
- 必ず持っていくもの
- 時計の注意点
- スマートフォン・スマートウォッチの扱い
- 試験中の飲食・トイレ
- 3時間の集中力をどう保つか
- 当日にやらない方がいいと思うこと
について解説します。
※この記事は2026年8月時点の令和8年度行政書士試験案内を確認して作成しています。実際に受験する際は、その年度の受験票・試験案内を必ず確認してください。
結論|試験当日は「知識を増やす」より「持っている実力を出す」ことを優先する
私の考えはシンプルです。
試験前日・当日になったら、
新しいことを大量に覚えることより、これまで勉強してきた力を3時間の試験で出せる状態を作る
ことを優先します。
行政書士試験は、
2026年度も、
午後1時から午後4時までの3時間
です。
集合時刻は、
午後0時20分。
試験室への入室は、
午前11時50分から。
午後0時30分から受験上の注意事項の説明が始まります。
つまり、
午後1時だけを見て、
「12時55分に着けばいい」
という試験ではありません。
私なら、
午前中から午後4時までを一つの試験日として考えます。
2026年度行政書士試験の日程
2026年度行政書士試験は、
2026年11月8日(日)
に実施されます。
時間は、
試験室入室開始
午前11時50分
集合時刻
午後0時20分
注意事項説明開始
午後0時30分
試験開始
午後1時
試験終了
午後4時
です。
試験時間だけで、
3時間。
さらに、その前から会場への移動や待機があります。
かなり長い一日になります。
なぜコンディション調整が重要なのか?
元の記事では、
行政書士試験でコンディションが重要な理由として、
- 試験時間が3時間ある
- 問題数が多く、集中力が必要
という2点を挙げていました。
これは今でもそのまま残していいと思います。
2026年度試験では、
法令等46問。
基礎知識14問。
合計60問。
さらに法令等には択一式だけでなく記述式もあります。
3時間の中で、
問題を読む。
↓
法律関係を考える。
↓
選択肢を比較する。
↓
記述式を書く。
↓
時間を管理する。
必要があります。
「知識がある」だけでは本番は終わらない
行政書士試験では、
家で時間を気にせず問題を解くのとは違います。
本番では、
あと何分?
この問題は飛ばす?
記述をいつ解く?
見直しに何分残す?
と判断しながら進みます。
そのため、
勉強だけでなく、
3時間の試験に対応する準備
も必要です。
69/91・70/91でも触れましたが、私は1回目の行政書士試験で、本番を想定した問題演習が十分ではありませんでした。
詳しくは、行政書士試験に落ちた原因3つ|一度不合格→翌年合格した私の失敗談で紹介しています。
試験1週間前|生活リズムを極端に変えない
元の記事では、
「睡眠・生活リズムは1週間くらい前から調整する」
と書いていました。
私は今でも、
試験直前に急に生活を変えるより、
少し前から試験日に合わせて生活を整える
方がいいと思います。
たとえば普段、
朝5時に寝て昼12時に起きる。
という生活なのに、
試験前日だけ、
夜9時就寝。
朝5時起床。
としようとしても、うまくいくとは限りません。
自分の生活リズムを考えながら、
試験当日に無理なく起きられる状態へ持っていきます。
試験前日|私は「最後の詰め込み」より翌日を優先する
試験前日になると、
不安になります。
「あそこも覚えていない」
「この判例も見ておこう」
「あと100ページ読める」
となります。
でも私は、
前日の深夜まで新しい知識を詰め込むより、
翌日ちゃんと試験へ行ける状態を作る
ことを優先します。
元記事でも、
「前夜は知識の詰め込みよりコンディション調整を優先する」
と書いていました。
これは残します。
ただし「前日は勉強するな」という意味ではない
ここは少し修正します。
前日に、
間違えやすいところ。
数字。
条文。
自分で作った最終確認メモ。
などを見ること自体は普通にありだと思います。
問題なのは、
前日になって新しい参考書を開くこと。
新しい論点を大量に始めること。
そして、
睡眠や翌日の準備を削ってまで勉強を続けることです。
私なら、
これまで使ってきた教材を軽く確認。
↓
持ち物準備。
↓
会場・交通確認。
↓
早めに終了。
という流れにします。
前日に絶対やっておきたいこと1|試験会場を確認する
これは必須です。
2026年度も、
受験票に記載された試験場以外では受験できません。
また、試験場内の下見や試験場への直接の問い合わせは禁止されています。
確認するのは、
- 試験場名
- 最寄駅
- 駅からのルート
- 電車の乗換え
- 所要時間
- 何時に家を出るか
です。
元の記事でも、
「試験会場までの行き方・出発時間は前日までに確認する」
と書いていました。
これは2026年でもそのままです。
車・自転車で行く前に必ず案内を確認する
2026年度の試験案内では、
原則として試験場に駐車場・駐輪場はなく、
公共交通機関を利用するよう案内されています。
周辺への駐車・駐輪だけでなく、車での送迎も原則禁止です。
車等での来場が認められる試験場については、受験票にその旨が記載されます。
普段車移動が中心の人は、特に注意してください。
前日に絶対やっておきたいこと2|持ち物を全部カバンへ入れる
試験当日の朝に、
「消しゴムどこだ?」
「時計がない」
と探す必要はありません。
前日に全部入れておきます。
2026年度試験で必ず持参するものとして案内されているのは、
受験票
BまたはHBの黒鉛筆・シャープペンシル
プラスチック消しゴム
です。
土足厳禁の試験場では、
上履きと下履きを入れる袋も必要です。
行政書士試験当日の持ち物チェックリスト
私は次のように準備します。
必須
- 受験票
- BまたはHBの黒鉛筆・シャープペンシル
- プラスチック消しゴム
必要に応じて
- 使用可能な腕時計・懐中時計
- 蛍光ペン
- 鉛筆削り
- マスク
- ハンカチ
- ポケットティッシュ
- 目薬
- 点鼻薬
- 膝掛け
- 座布団
- 上履き
- 下履きを入れる袋
- 荷物を床へ直接置きたくない場合の透明ビニール袋
です。
膝掛け・座布団は、使用時に試験監督員の許可が必要です。
時計はかなり重要|試験室には時計がない
ここは今回の記事で特に強く追加したいところです。
2026年度の試験案内には、
「試験室内に時計の用意はありません」
と明記されています。
3時間の試験で、
時間がわからない。
これはかなり困ります。
だから私は、
使用可能な時計を持っていくことを強くおすすめします。
スマートウォッチは使えない
時計なら何でもいいわけではありません。
使用できるのは、
腕時計または懐中時計1個。
計算機能・通信機能等が付いた時計、
たとえば、
スマートウォッチは使用できません。
さらに腕時計も、
腕につけたまま受験するのではなく、
机の上に置いて使用
します。
アラームも事前に解除する必要があります。
普段Apple Watchなどしか使っていない人は、
試験前に普通の時計を準備しておいた方がいいでしょう。
時計は当日初めて使わない
時計も、
模試。
過去問。
で事前に使っておくことをおすすめします。
文字盤は見やすい?
机に置いたとき確認しやすい?
ということを確認します。
試験当日に、
新品の時計。
使い方がわからない。
では余計なストレスになります。
試験当日の朝|私が実際にやったこと
ここからは、
私自身の合格時の体験
です。
元の記事では、
私が行政書士試験当日に行ったこととして、
- 朝は寝られるだけ寝る
- 遅めの朝食をしっかり食べる
- 早めに家を出て少し散歩する
- 昼はウイダーinゼリー
- 試験1時間前にエナジードリンク
- 会場では深呼吸して集中する
- テキストは持っていかない
と書いています。
これは、
私自身が実際にやった方法
として残します。
ただし、
現在の記事では、
「みんなもこれをやるべき」
とは書きません。
人によって合う方法が違うからです。
私は朝、寝られるだけ寝た
元記事では、
「朝はとにかく寝れるだけ目一杯寝る」
と書きました。
私は、
朝早く起きて直前勉強するより、
午後1時からの試験で眠くならないことを優先しました。
ただ、
これは試験会場までの移動時間によります。
遠方の会場なら当然早起きが必要です。
重要なのは、
「受験ブログに朝6時起きと書いてあったから自分も6時」
ではなく、
自分が午後1~4時に集中しやすい状態を逆算する
ことだと思います。
朝食は普段と大きく変えなかった
私は、
遅めの朝食をしっかり食べました。
ここでも、
試験当日だからといって、
普段食べないもの。
極端に多い食事。
などへ変える必要はないと思います。
「行政書士試験だから特別な食事」
というより、
普段の自分が調子を崩しにくいもの
でいいでしょう。
昼食は会場へ行く前に済ませる
これは2026年度の公式案内で重要な変更・確認ポイントです。
2026年度の試験場には、
弁当等を食べる場所の用意がないため、昼食を済ませてから来場するよう案内されています。
そのため、
「会場へ早く行って教室で昼ごはん」
という前提では考えない方がいいです。
私の場合は、
眠くなるのを避けたいと考え、
昼は、
ウイダーinゼリー
にしました。
現在の商品名等は変わっていますが、
「軽めに済ませた」
という本人の体験として残します。
ただし、
これも全員におすすめする食事法ではありません。
普段から昼食をしっかり食べる人なら、
急にゼリーだけにして空腹になっても困ります。
模試の日などに、自分が午後3時間集中しやすい食べ方を試しておく
のがいいと思います。
私は試験1時間前にエナジードリンクを飲んだ
これも元記事の実体験です。
私は、
試験1時間前にエナジードリンクを飲んで気合を入れました。
ただし、
今回は「おすすめ方法」からは外します。
普段飲んでいない人が、
本番だけ急にエナジードリンク。
大量のコーヒー。
などを飲む必要はありません。
私はそうした。
というだけです。
本番で初めて何かを試さない。
これを優先した方がいいと思います。
試験開始後は飲食できない
2026年度試験では、
試験時間中の飲食は、許可された場合を除き認められていません。
そのため、
机の上にペットボトルを置いて、
3時間飲みながら受験。
ということはできません。
服薬等のため試験時間中の飲水が必要な場合は、事前に特例措置について行政書士試験研究センターへ相談する必要があります。
だから、
飲み物についても、
試験開始前までにどうするか
を考えておきます。
会場へは早めに行く
これは私はかなりおすすめします。
2026年度は、
午後0時20分までに着席。
午後0時30分から注意事項説明。
午後1時試験開始です。
私は、
ギリギリに到着するメリットはほぼないと思います。
電車が遅れる。
駅で迷う。
会場が広い。
建物がわからない。
教室まで遠い。
トイレが混む。
こういうことがあります。
「予定より早く着いて時間が余った」
くらいでいいです。
ただし早すぎても会場で昼食はできない
2026年度は、
試験室への入室開始が、
午前11時50分。
また、試験場には昼食場所の用意がありません。
だから、
朝9時に会場へ行って、
そこで4時間待つ。
というのも私はおすすめしません。
周辺環境なども考え、
余裕はあるけれど、疲れすぎない到着時間
を決めましょう。
トイレは早めに済ませる
公式案内にも、
集合時刻前は混み合う可能性があるため、
トイレは早めに済ませるよう記載されています。
これは地味ですが重要です。
3時間の試験です。
そして試験時間中は、
原則として席を離れることができません。
やむを得ずトイレへ行く場合や体調が悪い場合は、
試験監督員へ合図し、その指示に従います。
試験時間をできるだけ問題へ使うためにも、
開始前に済ませておきます。
私は試験会場へテキストを持っていかなかった
これは元記事でもかなり特徴的な部分です。
私は、
試験会場へテキストを持っていきませんでした。
会場で勉強するつもりがなかったからです。
周りを見ると、
テキスト。
まとめノート。
六法。
などを読んでいる人もいます。
もちろん、
それが落ち着く人は読めばいいです。
でも私は、
周囲を見て、
「あの人こんなところ勉強してる!」
↓
「俺、そこ忘れてる!」
↓
焦る。
となる方が嫌でした。
だから、
もう勉強は終わり。ここからは試験を受けるだけ。
というモードに切り替えました。
直前勉強をする人も間違いではない
ここは元記事より柔らかくします。
私はテキストを持っていきませんでした。
でも、
試験直前に、
自分のまとめメモ。
数字。
条文。
苦手ポイント。
を見ることで落ち着く人もいると思います。
大切なのは、
周りの人の勉強を見て急に自分のやり方を変えないこと。
です。
直前まで見る人。
見ない人。
どちらでも構いません。
試験会場では「他人の勉強量」を見ない
試験会場へ行くと、
ものすごく勉強していそうな人がいます。
分厚い本。
大量の付箋。
書き込みだらけの六法。
それを見ると、
「この人すごそう……」
と思います。
でも、
その人が何点取るかはわかりません。
あなたが何点取るかとも関係ありません。
私は、
試験開始前に他人と比較しても一つも点数が増えない
と思っています。
自分の受験番号。
鉛筆。
消しゴム。
時計。
体調。
だけ確認します。
スマートフォンは電源を切る
2026年度試験では、
スマートフォンなどの通信機器類やスマートウォッチ等の電子機器は、
必ず電源を切り、当日配付される封筒へ入れてカバン等に収納し、足元へ置く
ことになっています。
試験中に使用する。
着信音が鳴る。
アラームが鳴る。
振動音が鳴る。
といった場合には、不正行為とみなされ受験中止・退場となる可能性があります。
だから、
マナーモードではなく電源を切る。
これを忘れないようにします。
アラームも確認する
スマートフォンだけではありません。
使用可能な普通の腕時計でも、
アラーム機能がある場合は、
事前に解除
しておきます。
試験当日に、
「ピピピピ!」
は絶対に避けたいです。
前日に確認しておきましょう。
試験開始直前|私は深呼吸して集中することだけ考えた
元記事では、
試験会場では、
深呼吸などをして集中モードに入ることだけに専念した
と書いています。
私は、
これでいいと思います。
試験開始5分前にできることは、
もう限られています。
民法を完成させる。
行政法をやり直す。
なんてできません。
受験番号を確認。
↓
筆記具を確認。
↓
時計を確認。
↓
呼吸を整える。
↓
問題が配られるのを待つ。
それだけです。
試験開始後|最初の難問で焦らない
行政書士試験では、
「わからない」
という問題が普通に出てきます。
1問目から、
「何これ?」
となる可能性もあります。
そこで、
「今年終わった……」
と考えない。
難しい問題なら、
ほかの受験生にとっても簡単とは限りません。
そして行政書士試験は、
満点を取る必要のある試験ではありません。
70/91でも書いたとおり、
取るべき問題を取って合格基準を超える
ことを考えます。
詳しくは、行政書士試験に落ちる人の特徴13選|一度不合格だった合格者が解説をご覧ください。
1問に固執しない
問題を読んでも、
どうしてもわからない。
その場合、
私は一度飛ばすことも必要だと思います。
3時間ある。
ではなく、
3時間しかない
と考えます。
一つの難問に10分。
↓
後半の基本問題を時間不足で落とす。
これは避けたいです。
模試の段階から、
何分迷ったら飛ばす?
あとで戻る問題にはどう印をつける?
というルールを決めておくといいと思います。
試験中の深呼吸は「脳に酸素を送るため」とは書かない
元の記事では、
深呼吸について、
「脳に酸素を行き渡らせる」
と書いていました。
今回はこの表現を削ります。
そこまでの医学的な説明はこの記事には必要ありません。
私が言いたいのは単純で、
問題を解いていて、
焦っている。
疲れている。
と感じたら、
数秒だけ問題から目を離し、呼吸を整える
ということです。
それだけでも、
「焦って1問に固執していた」
と気づけることがあります。
大きなストレッチはしない
元記事では、
試験中のリフレッシュとして、
ストレッチ
もおすすめしていました。
これは少し修正します。
試験中に、
立ち上がって伸びる。
大きく腕を動かす。
といったことはおすすめしません。
試験室では試験監督員の指示に従う必要があり、原則として席を離れることも認められていません。
やるとしても、
座ったまま、
肩の力を抜く。
手を一度止める。
姿勢を軽く直す。
程度にしておく方がいいでしょう。
試験途中でトイレに行きたくなったら?
我慢できない場合は、
勝手に席を立たず、
試験監督員へ合図
します。
公式FAQでも、
やむを得ずトイレへ行く場合や体調が悪くなった場合は、
試験監督員の指示に従うことになっています。
「途中でトイレへ行ったら失格」
というわけではありません。
ただし当然、
その間も試験時間は進みます。
だから開始前に済ませる。
飲み物を極端に摂りすぎない。
という準備はしておきたいところです。
途中退室にもルールがある
2026年度は、
試験開始から午後2時30分まで
と、
試験終了前10分間
は途中退室できません。
途中退室禁止時間帯に退室すると、
受験放棄として欠席扱いになります。
また答案用紙は持ち帰れません。
基本的には、
午後4時まで受けるつもり
で行けばいいと思います。
試験当日にやらない方がいいと思うこと1|新しい勉強法を始める
当日の朝に、
SNSで、
「この覚え方すごい!」
を見る。
↓
急にその方法を始める。
必要ありません。
ここまで使ってきた方法でいきます。
やらない方がいいこと2|普段と違う食事を大量にとる
試験だから、
特別な朝食。
特別なドリンク。
特別なサプリ。
とする必要はありません。
私もエナジードリンクを飲みましたが、
それは私がやっただけです。
本番の日を人体実験の日にしない。
私はこの考え方でいいと思います。
やらない方がいいこと3|ギリギリまで家で勉強する
あと30分。
あと1問。
と続けて、
電車へ飛び乗る。
乗換え失敗。
会場まで走る。
汗だく。
午後0時19分着席。
では、
直前30分の勉強より失うものが大きいかもしれません。
行政書士試験研究センターも、
交通手段・所要時間を事前に確認し、
時間に余裕を持って来場するよう案内しています。
やらない方がいいこと4|SNSで受験生を見続ける
これは私のおすすめです。
当日、
「今日は絶対180点取ります!」
「模試230点でした!」
「記述式予想!」
という投稿を見ても、
あなたの点数は増えません。
むしろ、
焦る可能性があります。
私は、
試験が近づいたら、
自分の試験だけを見る
方がいいと思います。
やらない方がいいこと5|終わった問題を引きずる
問1。
自信ない。
↓
問2を解きながら、
「問1、やっぱり4だったかな……」
と考える。
これはもったいないです。
飛ばした問題。
迷った問題。
は、
後で戻ればいい。
今解いている問題へ意識を戻します。
行政書士試験当日のおすすめスケジュール例
これは公式の推奨スケジュールではなく、
私ならこう考えるという一例です。
朝
無理なく起床。
普段に近い朝食。
↓
午前中
持ち物を最終確認。
受験票。
鉛筆。
消しゴム。
時計。
↓
昼前
昼食を済ませる。
↓
早めに出発
公共交通機関で会場へ。
↓
午前11時50分以降
試験室へ入室可能。
↓
午後0時20分
着席期限。
トイレはそれより前に済ませる。
↓
午後0時30分
受験上の注意事項説明。
↓
午後1時
試験開始。
↓
午後4時
試験終了。
という流れです。公式の集合・試験時刻は2026年度試験案内で定められています。
「当日何時間勉強する?」は気にしなくていい
試験当日、
朝2時間勉強した。
試験会場で1時間勉強した。
だから受かる。
ではありません。
それまでに、
何百時間と勉強しているはずです。
私は、
最後の数時間より、それまで積み上げた勉強を信じる
方を選びました。
だから、
合格した年はテキストすら試験会場へ持っていきませんでした。
前日に勉強が終わっていなくても全部やろうとしない
試験前日になって、
「あれも終わってない」
ということはあります。
私も行政書士試験1年目では、
試験までにやりたい勉強を終わらせられませんでした。
でも、
前日に、
残っている問題集300ページ。
全部やる。
とはできません。
直前期は、
重要なところ。
自分が何度も間違えるところ。
基本論点。
へ絞る方が現実的です。
そもそもの勉強計画については、行政書士試験に落ちた原因3つ|一度不合格→翌年合格した私の失敗談を参考にしてください。
当日に忘れたくないものTOP4
私は特に、
この4つです。
1.受験票
当然です。
2026年度の受験票は茶色で、受験票に記載された試験場以外では受験できません。
2.筆記具
BまたはHBの黒鉛筆・シャープペンシル。
私は予備も持っていきます。
3.消しゴム
プラスチック消しゴム。
これも私は予備を持っていきます。
4.使用可能な時計
試験室に時計はありません。
スマートウォッチも使えません。
受験票・筆記具・消しゴム・時計。
前日の夜に最終確認しておきましょう。
受験票が届かない場合は?
2026年度の受験票は、
2026年10月19日発送予定
です。
10月26日を過ぎても届かない場合の連絡方法等も、行政書士試験研究センターから案内されています。
受験票が届いたら、
届いたことに安心して放置するのではなく、
試験場をすぐ確認
しておくことをおすすめします。
試験当日の体調に特別な事情がある場合
車椅子。
補聴器。
拡大鏡。
試験時間中の服薬。
飲料水の摂取。
など、
受験に特別な措置が必要な場合は、
事前申請が必要になることがあります。
2026年度は、必要な措置について受験申込み前に試験研究センターへ相談する制度があります。
当日、
「薬を飲みたいので水を机に置きます」
と自己判断するのではなく、
該当する場合は事前に確認してください。
行政書士試験当日についてよくある質問
2026年度行政書士試験は何時から?
午後1時から午後4時まで
です。
集合時刻は午後0時20分です。
何時から試験室へ入れる?
午前11時50分から
です。
12時20分に間に合えばいい?
制度上の集合時刻は午後0時20分ですが、私はギリギリ到着をおすすめしません。
交通機関やトイレの混雑等を考え、余裕を持って到着した方がいいでしょう。
時計は必要?
私は持っていくことを強くおすすめします。
2026年度試験案内では、
試験室内に時計の用意はない
と明記されています。
Apple Watch・スマートウォッチは使える?
使えません。
計算機能・通信機能等がある腕時計は使用禁止です。
普通の腕時計は腕につけていい?
2026年度は、
身につけたままではなく、
机の上へ置いて使用
します。
試験中に水を飲める?
原則として試験時間中の飲食は認められていません。
服薬等で必要な場合には事前相談・特例措置が必要になる場合があります。
試験中にトイレへ行ける?
原則は席を離れられませんが、やむを得ない場合は試験監督員へ合図し、指示に従います。
昼食は試験会場で食べられる?
2026年度は、
試験場に弁当等を食べる場所は用意されないため、昼食を済ませてから来場
するよう案内されています。
テキストは持っていった方がいい?
これは自由です。
私は合格したとき、
あえて持っていきませんでした。
試験開始前に焦りたくなかったからです。
自分が落ち着く方法を選べばいいと思います。
エナジードリンクはおすすめ?
私は合格した年に試験1時間前に飲みました。
ただし、
全員におすすめするつもりはありません。
試験当日に普段やらないことを突然始めない方がいいと思います。
まとめ|試験当日は「勉強する日」から「実力を出す日」へ切り替える
行政書士試験当日に私が大切だと思うのは、
これまで積み上げた実力を、午後1時から午後4時の3時間でできるだけ出せる状態を作ること
です。
2026年度試験は、
- 11月8日(日)
- 午前11時50分から入室
- 午後0時20分集合
- 午後0時30分から注意事項説明
- 午後1時試験開始
- 午後4時試験終了
です。
そして当日は、
- 受験票
- BまたはHBの鉛筆・シャープペンシル
- プラスチック消しゴム
- 使用可能な時計
を忘れないようにします。
特に、
試験室には時計がありません。
スマートウォッチも使えません。
昼食も、
試験場ではなく、
来場前に済ませる
のが2026年度の公式案内です。
私自身は合格した年、
朝は寝られるだけ寝る。
↓
遅めの朝食。
↓
早めに出発。
↓
少し歩く。
↓
昼は軽め。
↓
試験1時間前にエナジードリンク。
↓
会場ではテキストを開かない。
↓
深呼吸して試験開始を待つ。
という過ごし方をしました。
これは、
私には合っていた方法です。
でも、
今回リライトするうえで一番伝えたいのは、
この方法をそのまま真似してほしいわけではない
ということです。
朝食。
昼食。
睡眠。
カフェイン。
直前勉強。
人によって合う方法は違います。
だから、
できれば本番より前の模試で、
午後1時から3時間問題を解いてみる。
その日に、
何時に起きた?
何を食べた?
何時から眠くなった?
昼はどのくらい食べた?
時計は見やすかった?
集中力は最後まで続いた?
まで試してみる。
そして、
自分なりの「試験日の型」を作っておく。
私はこれがいいと思います。
行政書士試験まで、
何か月も勉強してきたはずです。
試験開始5分前になってから、
新しい知識を大量に増やすことはできません。
その段階でやるべきことは、
自分の受験番号を確認する。
鉛筆を置く。
消しゴムを置く。
時計を置く。
呼吸を整える。
そして、
午後1時になったら、今まで勉強してきた問題を一つずつ解く。
それだけです。
私は、
1回行政書士試験に落ちました。
そして2回目で合格しました。
だからこそ、
勉強することと同じくらい、
最後にその実力を試験会場へ持っていく準備
も大切にしてほしいと思います。
試験当日は、
もう、
「もっと勉強しておけばよかった」
と考える日ではありません。
今持っている力で合格点を取りにいく日です。
そこへ集中しましょう。
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