※本ブログはフリューゲル行政書士事務所が運営しております。
「行政書士を取ったら人生は変わる?」
「今から資格を取っても遅くない?」
「職歴に自信がなくても、資格からやり直せる?」
私は、
行政書士試験をきっかけに人生の進む方向が大きく変わりました。
ただし、
行政書士試験に合格した瞬間に、
突然人生が好転したわけではありません。
行政書士試験を知る。
↓
勉強する。
↓
一度落ちる。
↓
もう一度挑戦する。
↓
合格する。
↓
転職活動をする。
↓
未経験から企業法務へ入る。
↓
さらに法律・資格の勉強を続ける。
↓
その後、行政書士として独立する。
という、
一つ一つの行動がつながって現在があります。
私は大学卒業後に新卒で入った会社を短期間で退職し、その後は長くフリーターのような働き方をしていました。
仕事もキャリアもうまくいかず、
「この先どうするんだろう」
という状態が続いていました。
そんなときに見つけたのが、
行政書士試験
でした。
結果として私は、
行政書士試験に合格。
↓
未経験から企業法務へ転職。
↓
複数の企業で法務経験を積む。
↓
行政書士として開業。
という道へ進むことができました。
だから少なくとも私にとって、
行政書士試験は人生を変えるきっかけになった資格
です。
この記事では、
- 行政書士試験で本当に人生は変わるのか
- 私が行政書士試験を始める前の状況
- 勉強を始めて変わったこと
- 一度不合格になっても続けた理由
- 合格後に企業法務へ転職した経緯
- 行政書士資格を使って独立するまで
- 資格を取るだけでは人生が変わらない理由
- 行政書士試験を人生のきっかけにする方法
について、
私自身の実体験
を中心に紹介します。
結論|行政書士試験そのものではなく「行政書士試験から始まった行動」が人生を変えた
最初に結論です。
私は、
行政書士試験で人生が変わりました。
でも、
「行政書士に合格すれば人生逆転!」
という意味ではありません。
行政書士試験に合格しても、
何もしなければ生活はそのままかもしれません。
私の場合は、
行政書士を勉強した。
↓
法律という新しい知識を得た。
↓
行政書士試験に合格した。
↓
その資格を使って転職活動をした。
↓
企業法務へ入った。
↓
企業法務で経験を積んだ。
↓
行政書士として独立した。
という流れがありました。
だから正確には、
行政書士試験が「次の行動を取れる自分」に変わるきっかけになった
のだと思います。
行政書士試験を受ける前の私は、キャリアに自信がなかった
行政書士試験を始める前の私は、
今の自分とはかなり違います。
新卒で入った会社を短期間で退職。
↓
その後、長くフリーターのような働き方。
↓
専門的な職歴がない。
↓
これから何をしていいかわからない。
という状態でした。
元の記事では、
かなり強い言葉で当時の気持ちを書いています。
「人生のレールから外れてしまった」
「もう手遅れだ」
と思っていた時期もありました。
今振り返ると、
実際には全然手遅れではありませんでした。
でも、
そのときの自分から見れば、次に進む道が見えていなかった
のです。
私が必要だったのは「新しい目標」だった
当時の私に一番足りなかったのは、
高い給料でも、
肩書でも、
立派な会社でもなく、
「次に何をすればいいか」という目標
だったのだと思います。
そんなときに知ったのが、
行政書士試験でした。
行政書士試験には年齢・学歴・国籍等による受験資格の制限がなく、2026年度も誰でも受験できます。
過去の職歴がどうであっても、
受験できます。
新卒で失敗していても。
フリーターでも。
法律を仕事にした経験がなくても。
試験当日に必要な点数を取れば合格を目指せる。
当時の私にとって、
これはかなり大きな意味がありました。
行政書士試験で人生が変わった5つのステップ
元の記事では、
行政書士試験によって人生が変わっていった過程を、
5つのステップに分けていました。
- 目標ができる
- 生活が変わる
- 自信がつく
- 知識・資格を得る
- 次の道が見える
この骨格は、
実際に行政書士として開業した現在でも変わりません。
ただし、
今ならもう少し現実的に説明します。
STEP1|目標ができた
最初に変わったのは、
仕事でも収入でもありません。
目標ができたこと
です。
行政書士試験へ合格する。
それだけです。
でも、
何をすればいいかわからない状態と、
「今日は民法を勉強する」
「今月は行政法を終わらせる」
「今年は行政書士を受ける」
という状態は、
かなり違います。
生活の中に、
進む方向
ができました。
まだ人生の現実は何も変わっていない
ここは重要だと思います。
勉強を始めただけなので、
仕事は変わっていません。
収入も変わっていません。
資格もありません。
職歴も増えていません。
外から見れば、
何も変わっていません。
それでも、
私の中では、
「次に何をするか」
が決まりました。
私の場合は、
この段階が人生を立て直す最初のきっかけになりました。
STEP2|生活にメリハリができた
行政書士試験を始める前は、
明確な目標がなく、
日々を何となく過ごしていました。
でも試験を始めると、
仕事。
↓
勉強。
↓
問題演習。
↓
復習。
という生活になります。
勉強時間を確保するために、
一日の使い方も変わっていきました。
元の記事では、
「勉強中心の生活になって、生活が充実した」
と書いています。
これは現在振り返っても、
かなり重要だったと思います。
大人になってからの勉強は、自分で選べる
学校の勉強では、
勉強する科目を自分で選べないこともあります。
行政書士試験は違います。
自分で、
「法律を勉強する」
と決めて始めています。
だから私は、
大人になってからの資格勉強が、
かなり好きになりました。
行政書士以外にも、
その後さまざまな資格を勉強するようになりました。
つまり、
行政書士試験は、
勉強する習慣そのものを作るきっかけ
にもなりました。
STEP3|「勉強を続けられる」という自信がついた
元の記事では、
行政書士試験によって、
自信がついた
と書きました。
ただ、
今なら、
「行政書士を勉強すると自信がつく」
と一般化はしません。
これは私自身の体験です。
毎日少しずつ勉強する。
昨日わからなかった民法がわかる。
行政法の問題が解ける。
模試の点数が上がる。
そういう小さな積み重ねで、
「自分でも何かを続けられる」
と思えるようになりました。
それまでの私は、
仕事もキャリアもうまくいかず、
自分への評価がかなり低くなっていました。
そこから、
勉強を続ける。
↓
知識が増える。
↓
問題が解ける。
という経験を積めたことが大きかったです。
ただし私は一度、行政書士試験に落ちている
人生が変わった話だけをすると、
最初から順調だったように見えるかもしれません。
でも私は、
一度行政書士試験に落ちています。
行政書士試験を始めた。
↓
勉強した。
↓
合格。
ではありません。
勉強した。
↓
不合格。
↓
もう一度勉強した。
↓
合格。
です。
この不合格体験については、行政書士試験に落ちた話・失敗談・不合格体験記で詳しく紹介しています。
不合格でも「それまでの勉強」がゼロになったわけではない
試験に落ちれば、
合格証はもらえません。
でも、
それまで勉強した、
民法。
行政法。
憲法。
商法。
などの知識まで消えるわけではありません。
私は一度落ちた後、
もう一度挑戦しました。
そして、
最終的に合格しました。
元の記事では、
「行政書士試験合格という武器を手に入れた」
と表現しています。
今でも、
資格を取ったことで選択肢が増えたという意味では、
この表現は残していいと思います。
STEP4|法律知識と国家資格を得た
行政書士試験に合格すると、
当然ですが、
行政書士となる資格
を得ることができます。
ただし、試験合格だけで行政書士として業務を開始できるわけではなく、行政書士として仕事をするには行政書士名簿への登録が必要です。
一方、
独立するかどうかに関係なく、
試験を通して学んだ法律知識は残ります。
私の場合、
ここがその後のキャリアにつながりました。
私は行政書士試験のあと、すぐ開業しなかった
行政書士試験へ合格。
↓
行政書士開業。
ではありませんでした。
私が最初に選んだのは、
企業法務への就職
です。
行政書士試験で、
民法。
行政法。
憲法。
商法。
などを勉強した。
だったら、
この法律知識を仕事に使いたい。
そう考えました。
STEP5|未経験から企業法務という道が見えた
私は行政書士試験に合格後、
未経験から企業法務の求人へ応募しました。
最終的には、
上場企業の法務職へ入ることができました。
ここが、
私の人生でかなり大きな転換点でした。
元の記事にも、
「長年フリーターだった私が、当時の東証一部上場企業の企業法務として正社員になった」
と記録しています。
「行政書士に受かったから採用された」だけではない
ここは現在なら、かなり重要な補足を入れます。
私は行政書士試験合格後、
企業法務へ転職できました。
これは事実です。
でも、
行政書士資格だけで内定が出た
とは思っていません。
履歴書を書く。
求人を探す。
転職エージェントを利用する。
未経験可の求人へ応募する。
面接する。
という転職活動もしています。
つまり、
行政書士試験合格
+
転職活動
によって、
企業法務への道を開きました。
実際の転職活動については、行政書士試験合格後、上場企業法務に未経験で転職・再就職した件で詳しく書いています。
行政書士試験が「企業法務」という仕事を知るきっかけになった
これは、
かなり重要だったと思います。
行政書士試験を受けていなければ、
私は企業法務を本気で目指していなかったかもしれません。
法律を勉強する。
↓
法律を仕事にできないか考える。
↓
企業法務を知る。
↓
応募する。
という流れです。
資格が、
今まで自分が知らなかった仕事を知る入口
になりました。
企業法務へ入った後も、勉強は続いた
企業法務へ就職すると、
行政書士試験で勉強した内容だけでは当然足りません。
契約書。
会社法。
個人情報。
知的財産。
労働法。
コンプライアンス。
など、
実務で必要になるものをさらに勉強します。
そして私は、
企業法務との相性がいい資格にも挑戦するようになりました。
ビジネス実務法務検定。
ビジネス著作権検定。
知的財産管理技能検定。
個人情報保護士。
などです。
つまり、
行政書士合格がゴールではなく、
行政書士を起点に学習の方向が広がっていった
ということです。
その後、もう一度仕事の方向を変えることになった
企業法務へ入ったことで、
私のキャリアは大きく変わりました。
ただ、
そこですべてが順調に終わったわけではありません。
その後もう一度、
会社員として働き続けることが難しくなり、
キャリアを考え直す時期が来ました。
元の記事では、
企業法務から離れることになった後、
自分に残っていた選択肢として、
行政書士資格
があったと書いています。
そこで今度は、
企業で働くのではなく、
行政書士として独立する
という道を選びました。
行政書士試験に二度、進む方向を作ってもらった
私の場合、
行政書士試験は、
一度目は、
フリーター
↓
企業法務
へ進むきっかけになりました。
そして二度目は、
会社員
↓
行政書士として独立
という別の道を選ぶときの土台になりました。
だから元の記事では、
「私は行政書士試験に人生を2度助けられた」
と書いています。
かなり強い表現ではあります。
でも、
私自身の人生について言えば、
今でもそう感じています。
現在は行政書士として開業している
現在の私は、
行政書士として事務所を開業しています。
2026年1月1日には改正行政書士法が施行され、行政書士について、行政手続の円滑な実施と国民の利便に資し、国民の権利利益の実現に資するという使命や、法令・実務への精通、デジタル社会への対応などの職責が明文化されました。
ただし、
ここでも、
「資格があるから開業すれば成功する」
というわけではありません。
実際に開業すると、
行政書士試験では勉強しなかった、
営業。
集客。
ホームページ。
料金。
顧客対応。
会計。
経営。
などが必要になります。
開業して初めて「資格はスタート地点」だとさらに実感した
行政書士試験へ合格したころは、
資格を取ること自体が大きな目標でした。
でも開業すると、
資格は、
仕事をするための前提
になります。
そこから、
何の業務をする?
どうやって顧客を見つける?
どうやって専門性を作る?
という別の勝負が始まります。
これは64/91の行政書士はやめとけ?意味ない・恥ずかしいと言われる理由を合格者が解説でも詳しく書いています。
「行政書士を取れば人生が変わる」と全員に言うつもりはない
ここは元記事からかなり修正します。
行政書士試験へ挑戦する。
↓
全員人生が好転する。
ではありません。
行政書士試験に合格しても、
仕事を変えない。
開業しない。
資格を使わない。
という人もいます。
それでも構いません。
法律を学ぶこと自体を目的に受験する人もいます。
重要なのは、
資格の使い方は人によって違う
ということです。
私の場合は人生が変わった。でも再現を保証する話ではない
私は、
フリーターのような生活。
↓
行政書士。
↓
企業法務。
↓
行政書士開業。
と進みました。
でも、
この記事を読んだ人が行政書士を取れば、
同じように上場企業法務へ転職できる。
独立できる。
収入が増える。
とは言えません。
年齢。
経歴。
地域。
転職市場。
本人の行動。
などによって結果は違います。
この記事は、
「こういう使い方をした人間もいる」という一つの実例
です。
それでも「人生を変える可能性」があると思う理由
それでも私は、
行政書士試験には、
人生を変えるきっかけになる力があると思っています。
理由は、
新しい選択肢を作れるから
です。
1.法律を勉強するという選択肢
行政書士試験をきっかけに、
民法。
行政法。
憲法。
商法。
などに触れます。
法律そのものが面白いと気づくかもしれません。
法律を学ぶ意味については、法律を学ぶ意味とは?社会人が実感した7つのメリットでも詳しく紹介しています。
2.就職・転職という選択肢
行政書士試験で得た知識・学習実績を、
就職・転職で活用する方法があります。
行政書士事務所・法人だけではなく、
企業法務。
総務。
コンプライアンス。
許認可関連。
などへ広げる考え方もあります。
具体的な就職先は、行政書士資格を活かせる就職先7選|求人は事務所以外にもある?で整理しています。
3.行政書士として独立する選択肢
行政書士となる資格を得た後、
所定の登録を行えば、
行政書士として独立する道もあります。
もちろん開業には登録費用・事務所・設備などが必要です。
私は個室レンタルオフィスを利用して開業し、主要な開業準備費用として約78.4万円を使いました。
詳しくは、行政書士の開業費用はいくら?レンタルオフィスで実際に78.4万円かかった内訳で公開しています。
4.別の資格・専門性へ広げる選択肢
行政書士だけで終わらなくても構いません。
行政書士+宅建。
行政書士+企業法務。
行政書士+知財。
行政書士+自動車業務。
など、
自分の経験や別資格と組み合わせることができます。
私自身も、
行政書士合格後にさまざまな資格を勉強しました。
5.「自分で何かを変えた」という経験が残る
これは資格の効用というより、
私自身の感覚です。
自分で試験を選んだ。
勉強した。
一度落ちた。
もう一度挑戦した。
合格した。
転職した。
開業した。
という経験は、
結果として、
「状況が悪くなっても、何か新しく始めれば別の方向へ進めるかもしれない」
と思える材料になりました。
私にとって、
これが行政書士試験で得たものの中でもかなり大きいです。
行政書士試験に挑戦する意味は「合格後」だけではない
資格試験の記事では、
どうしても、
合格。
年収。
転職。
独立。
ばかり注目されます。
でも私は、
勉強している途中にも意味があった
と思います。
何をしていいかわからない。
↓
行政書士を目標にする。
↓
毎日勉強する。
この段階で、
すでに以前の自分とは行動が変わっています。
だから、
行政書士試験が人生を変えた最初の瞬間は、
合格発表の日ではなく、勉強を始めた日だった
のかもしれません。
ただし資格勉強に逃げ続けるのも違う
ここは現在だからこそ追加したいところです。
資格勉強は、
やるべきことが明確です。
テキストを読む。
問題を解く。
試験を受ける。
そのため、
仕事。
営業。
転職活動。
などより取り組みやすいことがあります。
でも、
人生を実際に変えたいなら、
いつかは、
勉強から行動へ移る必要があります。
行政書士合格。
↓
また資格。
↓
また資格。
↓
また資格。
だけで、
本当は転職したいのに応募しない。
独立したいのに登録しない。
では、
望んでいる変化は起こりにくいでしょう。
私も合格後は「転職活動」をした
行政書士資格を取ったから企業法務になれた。
ではなく、
行政書士資格を取った。
↓
それを使って実際に応募した。
この後半が重要です。
資格は、
行動するための材料
です。
行政書士試験を人生のきっかけにしたいなら、
合格後に、
「この資格を何に使う?」
まで考えることをおすすめします。
行政書士試験を受ければ必ず人生が良くなる?
いいえ。
そんな保証はありません。
試験に落ちる可能性もあります。
合格しても就職できるとは限りません。
開業しても売上が保証されるわけではありません。
だから、
「行政書士=人生逆転資格」
という売り方には私は賛成しません。
それでも私が行政書士試験をおすすめできる人
私は次のような人なら、
行政書士試験を検討する価値があると思います。
法律を勉強してみたい
行政書士試験は法律を体系的に勉強するきっかけになります。
今のキャリア以外の選択肢を作りたい
企業法務。
行政書士事務所。
独立。
などへつなげる可能性があります。
将来独立する選択肢が欲しい
資格取得後、登録等を行い行政書士として事業を始める方法があります。
過去の学歴・職歴とは別の評価軸が欲しい
行政書士試験自体には年齢・学歴・国籍等の受験資格制限がありません。
長期間勉強する覚悟がある
行政書士試験は簡単な試験ではありません。
2025年度は50,163人が受験し、7,292人が合格しました。合格率は14.54%です。
「とりあえず1週間だけ勉強して取る」
というタイプの資格ではありません。
行政書士試験で人生を変えたい人に伝えたいこと
私が一番伝えたいのは、
いきなり人生全部を変えようとしなくていい
ということです。
当時の私も、
「数年後に上場企業法務へ行って、その後行政書士として開業する」
という人生計画を最初から持っていたわけではありません。
まず、
行政書士試験を受ける。
だけでした。
それが、
勉強する。
↓
法律を知る。
↓
合格する。
↓
企業法務を知る。
↓
応募する。
↓
働く。
↓
次の資格を取る。
↓
開業を考える。
と続いていきました。
人生が変わるときは、
最初から完成図が見えているとは限りません。
次の一歩を決めることで、その次の道が見える
ことがあります。
今、行政書士試験を受ける意味はある?
制度上も行政書士は現在進行形の資格です。
2026年1月1日施行の改正行政書士法では、行政書士の使命・職責が改めて明文化され、デジタル社会への対応も職責として盛り込まれました。
ただし、
法改正があったから、
「将来絶対安泰」
という意味ではありません。
行政手続も仕事の仕方も変化していきます。
資格を取った後も、
法改正・デジタル化・実務を学び続ける必要がある資格
だと思います。
行政書士試験についてよくある質問
行政書士試験で本当に人生は変わる?
全員が変わるとは言えません。
ただ、私は行政書士試験をきっかけに、フリーターのような働き方から企業法務へ転職し、その後行政書士として独立しました。
私自身の人生では、大きな転換点になりました。
行政書士を取れば企業法務へ転職できる?
保証はありません。
私は行政書士試験合格を一つの材料として未経験から企業法務へ転職しましたが、転職活動も行っています。
資格+行動が必要でした。
行政書士に受かれば独立できる?
試験合格だけでは行政書士として業務を開始できません。
行政書士名簿への登録や事務所等の準備が必要です。
行政書士試験は誰でも受けられる?
2026年度も、年齢・学歴・国籍等による制限なく受験できます。
行政書士試験は難しい?
2025年度試験の合格率は14.54%でした。
簡単な試験ではありません。
難易度については、行政書士試験は難しい?合格率や勉強時間からみる難易度で詳しく解説しています。
一度落ちたら諦めた方がいい?
私は一度不合格になった後、再挑戦して合格しました。
不合格の原因を分析し、もう一度挑戦するかどうかを考えればいいと思います。
行政書士を取れば高収入になれる?
資格だけで収入は保証されません。
就職なら転職活動、独立なら営業・経営なども必要です。
まとめ|行政書士試験は「別の人生への入口」になった
私が行政書士試験を通じて経験したことをまとめると、
STEP1
目標ができた。
↓
STEP2
生活にメリハリができた。
↓
STEP3
勉強を継続することで、自分への信頼が少し戻った。
↓
STEP4
法律知識と行政書士となる資格を得た。
↓
STEP5
企業法務という新しい道が見えた。
↓
STEP6
実際に転職活動をして企業法務へ入った。
↓
STEP7
さらに法律・資格の勉強を続けた。
↓
STEP8
その後、行政書士として独立した。
という流れです。
元の記事では、
「行政書士試験に人生を2度助けられた」
と書きました。
今でも、
自分自身についてはそう思っています。
一度目は、
キャリアが見えなくなっていた時期に、
企業法務へ進むためのきっかけ
になりました。
二度目は、
企業で働き続ける道から離れたときに、
行政書士として独立するという別の選択肢
を持つことができました。
ただ、
今回リライトするうえで一番変えたかったのは、
「資格を取れば人生が変わる」
という表現です。
それだけではありません。
行政書士試験を始める。
勉強する。
一度落ちる。
もう一度受ける。
合格する。
求人を探す。
応募する。
仕事を覚える。
さらに勉強する。
開業する。
私は、
一つ一つ自分で動いた結果として人生が変わりました。
行政書士試験は、
その最初の一歩でした。
だから、
今の仕事。
今の経歴。
今の自分。
に納得できず、
「何かを変えたい」
と思っている人にとって、
行政書士試験がその一歩になる可能性はあります。
でも、
行政書士である必要すらないのかもしれません。
宅建。
簿記。
IT。
語学。
大学。
転職。
何でもいい。
大切なのは、
今の自分にはないものを一つ学び始めること。
私にとって、
それが行政書士でした。
そして、
あの日行政書士試験を勉強し始めなければ、
企業法務として働く人生も、
行政書士として開業する現在も、
少なくとも私は選んでいなかった可能性が高いと思います。
だから私は、
行政書士試験と出会えてよかった。
これは、
実際に試験へ挑戦してから現在まで進んできた今でも、
変わらない気持ちです。
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